朝起きて、行動しよう。
私のカラダは動きたがっている。
カラダの声を感じていると
何故かアイツが邪魔をする。
思考という名のアイツが喋る。
「さぁ、今日は何を考える?」
うるさい!放っといて、だ。
アイツは自分がいないと
私は何もできないと言って主張してくる。
私は一瞬、不安に落とされる。
アイツの言う通りに動いてきたけれど
そんなに良い事なかった、、な。。。
「うるさい!黙れ‼︎」「役立たず!」
私はアイツに言い返す。
アイツがどれだけ私の動きを止めていたのか
アイツがどれだけ私に制限かけていたのか
アイツがどれだけ時間を奪ってきたのか
朝から邪魔されて、
本当に迷惑、本当に厄介。
私の思考は本当にしぶとい。
私の中のアイツは大迷惑な存在だ。
私はカラダに意識を持たせたくて
いつまでもアイツに付き合う気はない!と
はっきりアイツに伝えてみた。
「どんなに何をしたって、変わらないよ。」
「何したって意味ないよ。」
アイツはそんな言葉で、私を不安にさせる。
思考のアイツは、まるで母親のよう。
カラダの私は、外で遊びたい子どものよう。
思考のアイツは、駄々こねる子どものよう。
カラダの私は、用事で出かけようとする
母親を引き止める子どものよう。
思考とカラダが綱引きしながら
私の意識を取り合いしている。
思考とカラダの関係性の悪さに
私の意識は疲れ果て、
しばらくその場を放置する。
気を取り直して自己分析。
アイツは私の願いを叶えたくて
いちいち、ぶつぶつ口出しするんだ。
アイツが親なら、子どもなら
なんて言えば納得してくれる?。。。
お試しに、アイツに話す。
「ねぇ、ねぇ、今何が欲しいの」
アイツは〇〇が欲しいと話してくる。
私は、
「よし、じゃぁ、今すぐ買いに行こう!」
私は続いて、他にないか聞いてみる。
アイツは
「〇〇に行きたい。〇〇円欲しい。」
私は
「よし、今すぐ行こう。よし、今すぐあげる」
私はどんな要求にも
「よし、今すぐ〇〇する」と言って、
願いをすぐに叶えてあげる事を答えてみた。
私の思考は単純でおバカ。
「今すぐ行こう!」「今すぐあげる!」
「今すぐ〇〇してくれる」と言われたら
お小遣い貰った子どものように、
お手伝いしてもらった親のように、
それ以上、グズグズしたり小言を言わなくなる。
「今すぐ、即日、即効、秒速」
アイツの大好きな言葉。
いくつもの望みを連続で聞いて、答えたら
おバカなアイツは、ある程度満足している。
すぐに何でもしてくれると思うと
ある程度は「やったぁ〜!」と達成感が出て
ご機嫌良く、思考のアイツは黙ってしまう。
ネットショッピングで商品をカートに入れると
既に手に入れた気分になる状態と似ているみたい。
単純でおバカなアイツ。
アイツは思考の中で、
今すぐ言う事を聞いて欲しかっただけなのかも。
「目には目を」「思考には思考を」
思考の世界のアイツには
思考の世界で要求を満たしてあげたら良いだけ。
お金も時間もかからない。
アイツがお花畑から帰ってくる前に
私はカラダを動かし始める。
子どものように無計画にはしゃぎ回って
遊んだり、掃除したり、買い物したり、
現実世界の自由時間。
今すぐ叶った事だけど、
手元にない、実感ないとアイツに言われても
大丈夫。
目には見えないスピードでやったじゃない!
確かに「手にしたでしょ、行ってみたでしょ」
「覚えてないの?忘れたの?」
そんな話をアイツに言い返す。
私の思考は単純で、
確かにそうだったかも知れない。と
勘違いし始めるから。
思考の世界と行動の世界。
意識は行き来できる。
私はそんな自由時間の使い方を始めてみた。














