いろんな猫がいます。
街には、いろんな猫が溢れています。

ちょっと思ったことあったんで書いておきます。

今日浅草橋でライブがありました。
僕は浅草橋に来るといつも会いに行く猫たちがいます。

まあ猫ってのは気まぐれで、この間仲良くしてくれた子でも、次に会ったらシャー!となる子もいるんです。

匂いとか、顔忘れちゃってるとか、まあいろいろあるんでしょうが。

浅草橋駅近くに神社があって、その神社の目の前の家で飼われてる老猫が三匹ほどいます。


こいつはその中の一匹です。
もう結構な老猫で、写真ではわからないですがそれなりに痩せてもいます。
それとこの子、皮膚病なんですね。

最近結構多いんですが、皮膚病の猫をよく見かけます。

多分「猫だ〜」と近寄った人も、この子はあまり触ろうとはしないのかもしれない。

でも、それだけひどい皮膚病です。

僕は「ここなら触っても痛くないかな〜」と、なるべく患部を避けてさわさわします。

多分自分を触ってくれる人が珍しいのか、やけにはしゃいで「触って!触って!」とでも言ってるように離れない。




病気だろうが、怪我してようが、猫は猫。

そして猫も人と同じ。

自分を受け入れてくれる人には、心を開いてくれるのだなぁと、とても強く思いました。


でも子供とかがね、わからずに触ろうとしてたら、止めてあげるのは大人の役目。

それはそれ、これはこれ。


僕のツイッターによく登場するこいつも、実は重度の皮膚病。

こいつを世話してるおばさんによると「みんなこの子の皮膚病を見て触るのをやめるから、触ってくれるあなたにすごく懐いてるのよ」とのこと。

きゃわわ。