読者の皆様へ

お疲れ様です。

 

3時起床という厳しいミッションをクリアした我々は、ナイアガラの滝観光に向かいます。

 

ジョン・エフ・ケネディ空港からバッファロー空港へ。

そろそろ国内線の乗り降りには慣れてきました。

 

バッファロー空港でまた新しいガイドさんに連れられて、ナイアガラを目指します。このあたりの緯度は旭川と同じで、ニューヨークよりも確実に寒く、目の前には雪が広がります。異国の地で見る雪も風情があります。

 

アメリカからカナダに入りますので、パスポートを見せ、しっかりと確認してもらうことになります。無事に通過し、バスに乗って滝を目指します。

 

遠目にみるとよく分からないが、轟音とともに湧き上がる白い煙は水しぶきであることは間違いありません。

 

カナダ側の街並みもおしゃれです。赤坂見附のニューオータニに似ていると思いました。

 

近くまで寄れました。ものすごい迫力です。世界遺産でないことが不思議なくらい圧巻でした。これまでに見てきた滝の中で、何もかもがビッグです。

 

少し離れたところから見るとこんな感じ。今でもこのときの寒さを思い出せます。

 

ツアーですので船に乗って接近することも可能です。ここまでくると寒すぎて帰りたくなります。

 

何も考えずに水を流してしまうと、滝がえぐれてしまい、どんどん後退してしまうそうです。そのため、流量調整を目的として、バイパス河川を整備してえぐれ過ぎないようケアしているとのこと。これだけの水資源を水力発電にも活用したり、水とともに生きる街という感じです。

 

とにかく寒かったですが、野生のリスに癒されました。

 

昼食はツアーに含まれているバイキングをおいしくいただきました。お土産の購入など、ナイアガラをすみずみまで楽しんで、あっという間に一日が終わってしまいました。

 

はい、これで長かった新婚旅行が終わります。いろいろあった旅行であるだけに、これだけ適当な感じになってしまったのが申し訳ないです。やはり、鉄は熱いうちに打てです。

 

 

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*あとがき*
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これまでに訪れた滝について触れておきましょう。

 

熊本の滝・・・滝に興味を持つきっかけとなったお出かけです。

袋田の滝・・・圧倒的な幅です。

粟又の滝・・・チバニアンで有名になったのでは?

 

 

Ho! サマー(2006・タッキー&翼)

 

*本日の記事はいかがでしたでしょうか。これからもいろいろなことにアンテナを張り巡らせて、読み応えのある記事を提供していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

2007年2月17日から2017年4月10日まで、『土佐日記』ならぬ『土佐ブログ』(元祖)を運営しておりました。容量がいっぱいになってしまった関係で、“season.2”という形で、このブログを開設させていただきました。“元祖”も“season.2”もどうぞよろしくお願いいたします。