こんばんはニコニコ

昨日からずっと雨模様で雨
気温がグーンと下がって
5月半ばなのにストーブを
点けています。

寒いね〜


先日 いつもお世話になっている方から
大きめの封筒を手渡されました。

「うちの主人からだから」と

中を開けてみると
氷室冴子さんの本が数冊
入っていました。

中高生時代に

「なんて素敵にジャパネスク」など
コバルト文庫のシリーズ等 好きで
よく読んでいたのですが
通学中の近鉄電車の中でよく読みました♪

以前にその話をしたことを
お世話になっている方の
ご主人が覚えて下さっていて

とても嬉しく思いました照れ


入っていた本はエッセイ集など数冊で
ご自身の経験をモデルにした物語や
大人になってからのエピソードなど
どれも興味深いものばかりでしたおねがい

その中でも

「いもうと物語」は
 
50年前の北海道 空知地方の
のどかな風景や匂いが 
伝わってくるような感覚で
その時代を生きていないのに
どこか懐かしさを感じるような
思いで読みました。

どの本も北海道弁がたくさん^ ^

母娘の旅を書いている本も
ご自身の 母親に対する心の葛藤や
家族や親戚に対する考え方 など
包み隠さず表現されている
ひとつひとつの言葉に

学生時代に思い描いていた
氷室冴子さんのイメージとは別の
道産子の氷室冴子さんに
お会いしたような
気持ちになりました。


今 生きておられたら61歳。
まだまだ作品を読んでみたかったと
思います。



久しぶりにワイン赤ワインを味わいます。



最後までお読み頂き
ありがとうございますクローバー