こんばんは
今日は
気温も低く
寒さを感じる1日でした。
ストーブを点けるのを
躊躇していましたが
本州の人からすれば考えられない
かもしれませんが
寒くて〜
やっぱりあたたかい
ストーブさん有難う
という
気持ちになります
日中になって消しましたが
岡山の祖父は何にでも
手を合わせて
感謝をする人でした。
朝起きたら
まず寝ていた布団にむかって
「今日もよう眠らせてもらいました
有難う」
と言いながら柏手をうち
布団を畳んで
その後必ず窓を開け
お日様
を拝んでいました
を拝んでいました食事の前後も柏手をうち
コーヒーを飲むときにも
病院で出されているお薬にも
「このお薬のお陰でよくならせてもらいます」
と言って飲んでいました
お風呂に入る時も出る時も
寝る前も1日のお礼を言ってから
寝ていました。
小学生の私が不機嫌な顔をしていると
「もうちぃと笑いんせぇ」
と岡山弁でニコッと微笑んで
頭を撫でてくれました
思春期の頃には愚痴を言っている私に
「自分で生きとると思うからしんどいんよ
天から大切な命を頂いて
今を生かさせて頂いていると思ったら
こんなに有り難いことはないんよ。
にっこり笑って いい言葉を使って
いい顔で過ごしんせぇよ」
その横で祖母がふざけて
「笑えよ〜笑えよ〜」と
面白い顔で笑かしてくれたのを
思い出します
いつの間にか笑っていたら
「その顔が一番かわいいで」と
言ってくれました
その当時は 全ての祖父の言葉をなかなか
理解できませんでしたが
結婚後の子育ての悩みや
父の病 義姉や主人の病など
を通して
何年か越しに祖父の言葉が心に響きました。
亡き父にも教えられたことですが
今のこの瞬間のひと息ひと息
呼吸ができることがどれだけ
有り難いことか。
当たり前は当たり前でないということを
闘病する姿で
教えてくれました。
父は体は辛かったと思いますが
心は病をしてから
光輝いていたように思います。
寝たきりになった時も
「体は少し不自由やけど皆んなのことを
想って祈ることはできるで。
たくさん祈ることがあって忙しいわと」
笑って話してくれました。
そう思うと有り難いことは
日々の生活の中に
たくさんあるはずなのに
教えてもらっているはずなのに
ついつい忘れて
ため息が出てしまう
自分がいます
反省 反省
でも祖父や父の言葉を思い出せて
有難い!
元気チャージです
今朝は次男が聴きたいと言って
この曲をかけていました
心地よくノリノリになりました
有り難し 有り難し

