出勤早々、職場長、精神カウンセリング、部長と面談が続いた。もう、それぞれの面談がどういう内容だったか記憶は曖昧だが、復帰するにあたっては以下のようなことを言い渡された。
日勤だけの勤務になること。
残業軽減のために、受け持ち人数を減らすとか、自立の人を受け持たせるなどの特別扱いはできない。そのため、受け持ちなしのケア担当になるしか働き方を変える方法はないということ。
異動は認めないということ。
周りの看護師から向けられる視線は鋭く突き刺さった。久しぶりの病棟…ナースコールが怖い。自然に笑えない。身体も思うように動かない。
何よりも心がぐったりしたのは、同期の変わりようだった。『ヒマ?ヒマなら○○やって。』『することないなら仕事あげようか?』『○○とってきて!』ものには言いようっていうものがある。バカにしたような、カチンとくるような言い方しかしないこの同期、新卒の22才。看護師として、よくも悪くもいろいろ仕上がってきたのだろう…マウンティング?ストレスの捌け口?まぁ、そんなとこなのだろう。
看護師としてはおなじ1年目。しかし、ライフステージが違う。同じ土俵にのる必要はない。今後はなるべく関わらないようにしよう…そう思った。
ケア担当。何をするかというと、患者さんの陰部洗浄、清拭、洗髪、着替え、食事介助、口腔ケア、褥創ケア、機械浴介助、シャワー浴介助、足浴、など。患者さんの療養上の世話を一手に引き受ける。体力的にはキツいけど、患者さんに喜んでもらえるありがたくてやりがいのあるお仕事だと私は思う。
復帰して約3ヶ月。現在12月半ば。
私はずーっとケアナースを淡々と続けている。
しかし、この生活は12月末で終わる。
10月、私は一代決心をした。
このことについてはまた改めて、書こうと思う。