先週号のPS私のアメブロ師匠の話(骨髄腫の疑いでMRI検査の結果ただの膝関節症だった)を読んだ英国の知人が、以下の話をしてくれました。

 

数年前に膝痛で医者に行ったが、血液検査をしてリュウマチでないことを確認しただけで「加齢現象なので治ることはない。軽い運動をすること。歩けなくなったら手術。」と言われた。

レントゲンは?と聞くと「関節炎に決まっているからX線に晒すだけ無駄。手術が必要になったら撮る。」だったそうです。 英国では医療は全て無料なので無駄な検査はしない事が定着しているとのこと。

因みに彼女は、この医者に勧められて理学療法士に通って講義とリハビリを教わり、ここで習得した1.5kgのアンクルリスト(アマゾンで買えるそうです)で毎日筋トレを続けたら筋肉が付いてきて、「明らかに膝の症状が改善してきた」そうです。(ダイエットにも良さそうです!)

 

同じ症状で日本の医者に行った方も多いと思いますが、まずレントゲンを3枚(正面、横、曲げた所)を撮られますよね? これは、おそらく日本政府(厚労省)が定める標準治療の決めに従い、診療報酬の確保と、患者からのクレーム未然防止のためにしているのだと思います。

 

52日号でお話した抗癌剤の話にも通じる所があり、更には延命治療が行われる背景にもなっている日本の医療制度問題の一角を見た気がしました。

延命治療の話、長くなるので来週号で取り上げたいと思います。

 

紫陽花の遊歩道での井戸端会議 (1時間以上シャッターチャンスが続きました(笑))