心優しいお友達がランチを作って招待してくれたので、久しぶりに皆で集まっておしゃべりしました。
持つべきものは料理上手の友人だね!
で、なぜか”英語名のニックネームがややこしい”という話になって、友人達は皆在英30年とかのツワモノぞろいですが、
ツワモノでもわかりにくいですか~とホッとした。在英23年の私が苦しむのも無理はない
英語名って日本名に比べてバリエーションが少ない気がする。
女性はジョー、ジャッキー、ジルなどJで始まる名前が多いし、
男性はトム、サム、アレックス、ジェームスなどスタンダードな名前が多い。
結果、え~と、名前なんやったかな~・・・確かJから始まる~とか、トムやったかサムやったか・・・など混乱するのである。
ほとんどの名前に本名とニックネームがあるのだけど、ニックネームだけ知っていて本名知らんというのも良くある。
そのニックネームも、ハリー(本名ヘンリー)やウイル(本名ウイリアム)、サム(本名サミュエル)など上だけ取ったものはわかりやすいが、
ベッキー(レベッカ)やアンジー(アンジェリカ)やボブ(ロバート)など、あまり似ていないものもある。
うちの次男はジェレミーというのだけど、テニスのコーチはなぜか ”ジャザ” と呼ぶ。
はじめ聞いた時は ”誰?” と思った。
ちなみに私はジェレミーのミーをとって、”ミーちゃん”とか ”ミーンミーン”とか、ふざけてセミのように呼んでいたら、
ある時、長男から ”ミンミンが日本名で、ジェレミーが英語名?”と真顔で聞かれた
パンダじゃあるまいし、その発想はなかったわ・・・
Joというニックネームは本当に多いが、本名はJohannaなのかJosephineなのか、男性ならJoshua、Josefが考えられる。
また同じ発音でもスペルによって男性になったり女性になったりする。
Joなら女性で、Joeなら男性。
Georgeは男性で、Georgieは女性。
同じニックネームで両性いけるものもある。
Christopher(男性)も、Christine(女性)もニックネームは同じクリス。
Alexander(男性)も、Alexandra(女性)もニックネームはAlex。
Samuel(男性)も、Samantha(女性)もニックネームはSam。
うちの長男はサミュエルというのですが、次男を妊娠中に名前を考えていた時に、オットが ”女の子ならサマンサはどう?” と言ったのだけど、”そんな魔女みたいな名前嫌!” と即却下。
ややこしすぎるやろ・・
友人の息子はヒューというのだけど、イギリス人のご主人が、”ニックネームがいらないように短い名前をつけたかった”のだとか。
そんな理由で名前を選ぶんだ・・。
次男に、”クラスの子の名前で多いのは何?” と聞いたところ、
サム、アレックス、ジェームス、が3人づついるとか。
あと、エリーという女の子が7人いるのだそう。
”学年のエリー全員が同じクラス” というのだけど、これは意図的なものなのか・・。
名前覚えるの面倒なので、とりあえず女の子見たらエリーと呼んでおけば半分の確率で当たるやろうという、学校側の魂胆だったりして・・・
英語名に苦労している私達ですが、あちらからしたら聞きなれない日本名に苦労していることだろう。
中国人のように英語名を別に持てば良いのでしょうが、このアジア人顔で ”キャロラインと呼んで” とはやっぱり気恥ずかしくて言えないのだった・・・
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