サマースクール訪問も3回目となりました。
今回訪れたのは、ドーセットにあるインターナショナルカレッジシャーボーンです。
今回も遠路はるばると言った感じで、ロンドンから電車にゆられること約2時間。
少し走ると車窓からビルはなくなり、延々と羊のいる丘やフィールドが続きます。
本を読んだり、Iphoneをいじったり、お茶をのんだり(ワゴンが回ってくる!)、だんだんやることもなくなってきた頃にやっと到着しました。
なんか小奇麗なところかも。
時間があったので街を散策することにして、タウンセンターという表示に向かって歩き出す。
公園を越えるとすぐに大聖堂が正面に見え、その手前にツーリストインフォメーションがあった。
ツーリストインフォメーションがあるんだ~っとちょっとビックリ。
ということは、観光客がいるということですね。
中に入ってみると、街の地図やDorsetのパンフレットなどがならんでいた。
ペラペラの地図が50pで売っているというのにもビックリ。
こんなもの、無料であげればいいものを。(・_・;)
とりあえずその地図を買い、タウンセンターはどこか確認し、再び歩き出す。
大聖堂の横の通りを行くと、すぐにハイストリートになっている。
なんかものすごく小奇麗な、おしゃれな感じに少し驚いた。
田舎だと思ってなめてました・・・すいません。(^_^;)
そういえば家がレンガ色じゃなく、コッツウオルズにあるような白っぽい石だということに気がついた。
おしゃれにみえるのはそのせいかしら。
ゆっくり散策する暇がないのが惜しい。ハイストリートに入っているお店も妙におしゃれだった。
簡単にランチをすませたあと、地図を頼りに学校まで歩いていくも、なんと迷う。
こんな迷いようがないような小さい街で迷うって、どういうこと???(しかも地図見ながら・・)
と、自分にあきれながら道をたずねると、皆すごく親切に教えてくれた。
やっぱり田舎の人は素朴でいいね~。(≡^∇^≡)
で、やっと学校へ到着。
シャーボーンの本校とはまったく別の敷地にこじんまりとインターナショナルシャーボーンが建っている。
今週はあいにくとサマースクール校長先生がホリデーとかで、代理の方が校内を案内してくれた。
教室、ITルーム、サイエンスルーム、集会所、食堂・・・
それから寮母さんの案内で、女子寮を見せていただくことに。
少し離れているので車で連れて行ってくれた。
街のあちこちに点在している学校の施設をぐるっと車で案内してくれた。
サマースクール開催中は、スポーツセンターなどの本校の施設も使います。
このサマースクールの特徴は、英語以外の教科も習えること。シャーボーンのインターナショナルスクールでは各国からの留学生が、英語を始め色々な教科を学んでいます。
その先生方がそのままサマースクールでも教えるので経験豊富なうえ、自分の専門教科以外にEFLの資格も持っています。
インターへの受け入れは1年間、または2年間で、中級以上の英語力が問われますが、サマースクールではビギナーからでも受け入れ可能。
英語ビギナーでもサイエンスや数学といった教科を英語で学ぶと聞いてびっくり。
習うほうも大変ですが、教えるほうも大変でしょう。
とてもイギリスらしい風情のある街の、伝統あるシャーボーン校で、ぜひ夏休みをお過ごしください。
ジュニア(12歳まで)はすでに満員だそうですが、13歳以上は空きがあります。
日本人はとてもウエルカムだそうですよ!
サマースクールの新しいサイト ができました!ぜひごらんくださいませ。
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