再び銀行ネタで恐縮ですが・・・



この1年、ビジネス口座の銀行を変えようと苦労してまいりました。



まず、新しいビジネス口座をあけて、それを使えるようにしてから今の口座を閉めて・・・。




新しいビジネス口座は比較的スムーズにあけられたものの、インターネットバンキングを使用する際のパスコードが届かず、停滞すること1ヶ月半。



これしきのことで何度も銀行に電話して、そのたびに違う答えが返ってきて、ちょっと強く出た3人目にまともな答えをやっと得て、やっとやっとインターネットバンキングが使えるようになったと思ったら、まったく見当違いの手紙がまた銀行から届いたりして・・・。




そのままほっといたら何事もなく過ぎてしまいましたが。



なんだったんだろう、あの手紙。




ようやくここまでたどりついたので、今度はもとの口座を閉めてっと。



閉めるだけなのでスムーズに行くと思うと、また大間違い。



ビジネスセクションに電話すると、手紙で閉めたいということを書いて送ってくれとのこと。



1回目の手紙を10月はじめに出す。



なんのアクションもなし。



2回目の手紙を10日後くらいに出し、電話とともに閉めたい旨の連絡。



なんのアクションもなし。



そうこうしているうちに、バンク手数料やらペイパルからの引き落としが発生してしまい、口座がマイナス状態に。



やばい。マイナスになるとチャージされてしまう。



口座のあるタウンの支店まで行って、不足分を払い、どうなっているのか聞く。



案の定、カウンターの姉ちゃんは、ビジネス口座のことなんてなーんにもわからず。



土曜日でビジネスセクションは閉まっているし、開いていたとしてもアポがないと担当者にも会えないという時代がかったシステムなんです、この銀行は。



かばんに入れていた3通目の手紙を渡し、閉めてくれるように何度も手紙を書いたけれど閉まっていない。



これで3通目よ!



ネーちゃん、“パソコンで見た限り、まだ何のアクションもとられていないわね”



といいつつ、私の手紙を持ってどこかへ消える。



しばらくして戻ってきて、“2階のビジネスセクションに手紙おいてきたから、月曜日の一番に処理するようにするわね”



と、子供の使いのような態度。



信じられるか!!



担当者から電話してもらうように私の電話番号を残してきたけれど、電話がかかってくる確率は少ない。



一体全体、この国の銀行のシステムはどうなっているんだ!!



たかが口座を閉めるのに、何回頼めばいいのか・・・。



ゆーうつ以外の何者でもない。



加えて、ペイパルの指定銀行変更にもやたら時間がかかる。



一度決めたものを変えるのって、時間と根気が必要なのね、この国じゃあ。



こんな劣悪なサービスは何も銀行に限ったことではないけれど、こんな仕事ぶりで高いサラリーをもらっているのかと思うと本当に腹が立つ。



銀行、病院、学校、市役所、ぜんぶぜーんぶいーかげん。



よくこれで国が回ってるよ。




ところで、今年の5月の総選挙で政権が変わったので、全部の分野で予算カットが発表されていて、そのひとつが大学の学費の上限を撤廃するというもの。



何年か前までは、イギリス人は大学の学費が無料だった。



それが無料ではなく上限額を決めて(確か年間3000ポンド)有料にして、今回はこの上限額まで撤廃するということ。



イギリスの親は子供の学費のために小さい頃から積み立てをする習慣がないから、余裕のある親は学費を払ってあげられるけど、そうでない親も多い。



必然的に、学生ローンを組んで卒業後に返していく学生が多いので、卒業時に2万ポンドくらいの借金を背負うことになる。



上限額を決めてもこのくらいの借金を背負うことになるので、上限額を撤廃すると、大学によってはとんでもない額の学費となり、3万ポンドくらいの借金を背負うことになる。



そんなことまでして大学に行きたいか・・・ということになり、結局は16歳の義務教育終了(またはとりあえずAレベルを続けて18歳まで)で教育をやめてしまう若者が増えるのではないか・・・。



先日イギリス人の友人と話をしていても、“借金背負ってまで大学へ行く必要なんかないわ、学位が必要じゃない仕事なんていっぱいあるし、職業訓練すればいいでしょ、上の娘は今からどうやって借金返していこうかすごく心配しているの、だから下の息子は別に大学へ行かなくてもいいと思う” という意見だった。



でも・・・。



16歳で学校をやめてしまう若者があふれると国はどうなるのか・・・。




今でも、簡単な仕事が出来ない人たちであふれかえっているこの国で、ますます能無しが増えるんじゃないの??



何の職業につくとしても、頭脳はいるでしょ。




あー、不安不安。




今でも5%くらいの優秀な人材で、そうでない残りの95%の国民をひっぱっているという無茶な国だもの。




全体の底上げをはからずして劣悪なサービスの改善はありえない。




この先一体どうなる、イギリス・・・








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