イギリスに到着されてすぐにイーストボーンの語学学校へ1週間行かれていたMさんが、ホームステイをするためにギルフォードへ移動されてきました。

駅でお迎えして、ホストファミリーのお宅へ送っていきました。


語学学校での勉強は、今回はあまり身につかなかったとか。というのも、夏休みのせいか若者(大学生)が大勢おしよせていて、授業内容も必然的に彼らの好みにあわせて、ジョブインタビューの仕方とか、ビジネスとか、そっち方面が多かったそうです。すでに社会人で子供に英語を教えていらっしゃるMさんにはあまり興味のある内容ではなかったそうです。かと思えば、かなり年配の方は、長々と戦争体験の話をされるし、聞いてるほうもうんざりしてきそうですね。

家に戻れば、ホストファミリーの奥さんが旦那さんと喧嘩の末出て行ったそうで、旦那さんから散々泣き言を聞かされるわで、Mさんいわく、ハプニングには慣れてきたとか。


母国語が何であるかにもよりますが、ヨーロッパの方たちは文法は出来なくてもそこそこしゃべれる場合が多いのですが、かなりの自国語のアクセントで話すので英語に聞こえない場合が多々あります。アクセント+超スピードのおかげでものすごく聞きづらく、耳が慣れるまで理解するのに四苦八苦することになります。

まあ、彼らにとっては日本人の日本語アクセントの英語はかなりわかりづらいと思いますので、お互い様なんですけどね。“日本語アクセントで通じない”、とこちらばっかり恐縮する必要はないというわけです。


それにしても、語学学校に1-2週間短期留学する場合、行く時期やその時いる生徒にかなり左右され、期待していたほど成果が上がらないこともあるので、あまり期待せずに行くくらいにしたほうがいいかもしれませんね。


Mさんが今回ホームステイされるお宅には子供が2人います。子供に英語を教えているMさんは時々英語で子供たちを叱らなければいけないことがあるそうですが、つい言い回しがワンパターンになってしまうそうなんです。ですからホストマザーがどういう言い回しで子供たちを叱っているか、とても興味を持っていらっしゃいます。





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