うちの子供はテニスを習っています。



いつも私が送り迎えしているので、土曜日の朝くらい夫に送迎をやってもらおうと思ってお願いする。




Can you take Samuel to tennis?”


OK, what time?”



Ten to eleven




その後私はブログに熱中し、ふと気がつくと10時

10分前なのに夫も子供もボーっとパソコンをしている。



“うぎゃー、10時からテニスなのにー、何してるー早く行けー、”とほえる私。

(高いお金払っているので遅れて欲しくない)



“だって、Ten to eleven っていったでしょ。11時

10分前に出かければいいんでしょ?”と夫。



From 10 to 11という意味じゃー。”と私。





夫も私も普段口数の少ないほうなので必要最低限の会話しかしない。そうするとこういう事態におちいってしまうことがままあります。





イギリス人夫婦の場合、こういった会話はこう言う風にかわされているのではないでしょうか。





Do you mind taking Samuel to Tennis this morning, darling?”


もしくは


“Do you mind if I ask you to take Samuel to Tennis?”


Of course, not. What time does it start?”



It starts at 10so you’d better leave here at quarter to 10.”



“All right, no problem”




こういう会話がかわされていたとしたら、何の問題もなくサミュエルは10時からテニスのレッスンを始めることができたでしょう。

上の私たちの会話はいくらなんでもはしょりすぎだと思うのです。





反省はするものの、10年間これでやってきたので今更変えられない。




ちなみに私が無口で会話をはしょろうとするのは夫と子供に対してだけで、他の人と英語で会話をする時には決してはしょりません。そんなことをすると誰も全然わかってくれないからです。





会話ははしょらずに、面倒くさくても主語、動詞、目的語、前置詞をつけて全部言いましょう。





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