「花粉症・ぜんそくなどのアレルギー。20世紀後半、先進国で激増。花粉症だけで3800万人もの日本人が患う病となった。急増の原因は花粉・ダニの増加、大気汚染と考えられてきたが、意外な原因があることがわかってきた。」(病の起源より引用) アレルギーを引き起こす原因として、花粉・ダニの増加、大気汚染だけでは、説明できないデータとして、日本では昭和30年以降に生まれた世代に、急激に花粉症・ぜんそくが増えている事が上げられてました。その原因は、何と牛や馬などの家畜の糞から発する成分である「エンドトキシン」という細菌に触れていない事がその要因の一つとしてあげられるそうです。人類の起源である、ほ乳類がもつ免疫細胞IgEによって細菌やウイルスから体を守ってきた。そして、その免疫を正常に働かせるには、生後1年ぐらいまでに、「エンドトキシン」に触れる必要がある事が最近、わかってきたとの事です。つまり、清潔な社会で人が育つと、「エンドトキシン」に触れないため、免疫システムが花粉などを細菌と誤って判断して、過剰に反応し、アレルギーが起きるという訳 です。急激に発達した文明に、皮肉にも、免疫システムは、ついていけず、人類は病を起こす宿命にあるのです。(自分は、アレルギー体質ではないようです。生まれた頃の環境が、結構、田舎だったのかもしれません。)
病の起源
http://www.nhk.or.jp/special/onair/081123.html
病の起源
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