佐野 元彦氏は、次のように述べられてます。「チームメンバーとは徹底的に話し合ってコンセプトを共有していきます。『篤姫』の場合、先ほどお話した篤姫と小松帯刀のふたりの目線から切り取った物語にするというコンセプト以外にも、中心になるコンセプトがいくつかあります。まず暴力的シーンを極力排除すること。特に血が流れるシーンは極力抑える。次に登場人物は運命をポジティブに受け入れていくように描こうという約束事も最初に作りました。その究極として、天璋院は最後はすべての人とわかり合えるというメッセージも貫きました。」(wisdomより引用) 歴史的な事実をきちんと並べただけでは、面白いドラマにはならない。宮尾登美子さんの原作と同じではないのは、綿密に練られたコンセプトの違いによるもの。そして、視聴者を引きつける一本道を生き抜く女性のストーリーは、佐野 元彦氏のアイデアとキャスティング、さらにこのコンセプトの徹底により、みごとにヒットへとつなぎました。
wisdom
http://www.blwisdom.com/pr/producer/02/
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