さびれたナイフが、役にたたないように、
ボロボロの心は、もう、なにも感じなくなっていた。
そこまで歩けば、なにかがあると信じていたのに、
そこまでやっと、たどり着けば、その先にまた同じように
あるともないとも、はっきりしない道が頼りなく続いていた。
ぼくは、呆然とたちすくんだ。
硬直した体をヨタヨタと頼りなく、空虚に持て余す。
今、ぼくが欲するものは、固く凍りついた心を、ゆっくり暖めることだ。
あの頃の校庭の、日差しのぬくもりや、優しい風は、どこにあるのだろうか。
もこもこ雲も。
ボロボロの心は、もう、なにも感じなくなっていた。
そこまで歩けば、なにかがあると信じていたのに、
そこまでやっと、たどり着けば、その先にまた同じように
あるともないとも、はっきりしない道が頼りなく続いていた。
ぼくは、呆然とたちすくんだ。
硬直した体をヨタヨタと頼りなく、空虚に持て余す。
今、ぼくが欲するものは、固く凍りついた心を、ゆっくり暖めることだ。
あの頃の校庭の、日差しのぬくもりや、優しい風は、どこにあるのだろうか。
もこもこ雲も。