1カ月前のFIFAワールドカップのオランダ戦の直前に放送されてましたが、再放送をチェックをしました。以下、概要です。オランダは、70年代に天然ガスがとれるようになって、輸出が増加すると大量のドルが流入し、通貨ギルダーの価値が高騰しました。その結果、為替レートの関係で、輸出する商品の競争力は落ちる(今の円高の日本が、同じ状況です。)といった現象が起きました。(オランダ病と言われてます。)80年代には失業者が14%までにも達したとのことです。そこでオランダ政府がとった対策は、ワークシェアリングでした。国も、企業も、労働者も、負担を分け合い失業率を回復させたとのことです。(正社員も、パートタイマーも、時給が同じという徹底したものだそうです。だから、警察官がパートタイムだったりということも。)そのことにより国民の余暇が増え、社会保障制度を充実させておけば、国民は安心して消費をすることができ、景気がよくなったと説明されてました。日本ではワークシェアリングがなかなか定着しませんが、その阻害要因を分析し、そこに対策を打つのも、一考かと思います。
池上彰の学べるニュース
http://www.tv-asahi.co.jp/manaberu/bk/12/index.html
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