「いま、中国の日系メーカーの工場で、賃上げを求めるストライキが続発している。中心となるのは「新世代農民工」と呼ばれる20代の若者たち。低賃金で我慢強く働く、かつての「農民工」とは大きく変わっている。急速に広がる経済格差、単純労働で先の見えない不安に若い労働者は苛立っている。携帯メールで、賃上げ情報を教え合い、新たなストを誘発しているのだ。様変わりする労働者に、日本企業は戦々恐々。いまや中国は“世界の工場”だけでなく、“市場としての価値”が高まり、人件費の安いアジアの国に移転するわけにはいかないのだ。」(クローズアップ現代より引用)    共産主義の国は、労働者の国というイメージがありますが、中国の法律では労働者の団体交渉権やストライキ権が認められていないため、ストライキは違法行為とみなされます。しかし、中国政府は外資系企業で起きているストライキを現時点では静観しています。物価の上昇による不満が、賃上げ要求として外資に向けられることで、中国政府は、内需拡大としてのメリットを先行させているのかもしれません。中国での、組織なきストライキは、もはや共産主義の理念から、はずれていることをみせつけられる一つの現実なのかもしれません。中国に進出した日本企業は、新たなリスクに対応を迫られてます。

クローズアップ現代
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2918
良いこととは、仕事でもあるが、仕事以外でも、
いろいろな年代の方と、めぐり合えて、共有した
時間を過ごした時。

悪いこととは、相変わらず、家の中が、
がたがたしていて、ささいなこととは言え、
心が痛むことが、今日もあったこと。

家の中のことをしっかりできなくて、外に目が向いている
ことを問題だと思う自分がいる。
そういう自分を責めながら、打つ手がなく、折れかかった
心を懸命に支えようとする自分がいる。
(そう、自分は、いつも、一生懸命、生きているのだと、
 自分に言い訳して。)

眠れない夜に、心の中の、あの人がささやいた。
「マイディア、マイディア、美しい響きね。
 マイディア、マイディア、おやすみなさい、あなた。...」

P.S.
BSで録画していた「ラストエンペラー」を再度、見ました。覚えてないシーンが多数でした。
運命に翻弄される愛新覚羅溥儀(ジョン・ローン)に、最後、なぜか涙しました。
(自分がなぜに、こうなのか。いや、そこのところが、自分だからだ。)
「「このままでは10億円以上の赤字を飲み込むしかない。」建築用の鉄材を扱う業者が嘆く。今年に入り、鉄鋼の原料価格は去年の2倍以上に急騰。デフレも追い打ちをかけ、モノ作りの現場から悲鳴が上がっている。さらに、鉄の価格を決める国際ルールが根底から覆り、混乱が広がっている。これまで鉄の原料、鉄鉱石の価格は日本の鉄鋼メーカーと海外の大手資源会社の間の“話合い”で“年に1度”決められてきた。基本素材の安定供給という名目のもと20年以上続けられてきた伝統だ。」(クローズアップ現代より引用)    中国の建設ラッシュで、鉄の需要が急激な切迫し、原料である鉄鉱石は2005年から高騰してます。世界の7割の鉄鉱石を採掘しているブラジルは、市場競争にさらされ、日本向けの鉄鉱石を中国向けへ切り替えてきてます。日本の価格主導権は、既に中国に奪われてしまいました。ブラジルのヴァーレのような資源会社は市場での発言力を高めてきてます。資源のない国である日本がいかに安定して鉄鉱石を確保できるか製鉄メーカーひいては、国内のインフラを構築維持していくためにも、緊迫した課題となってます。このような現象は、鉄鉱石に限ったことだけではなく、他の産業でも、グローバル化の波に乗れるか乗れないかの厳しい競争社会になってきました。

クローズアップ現代
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2917
箴言集が紹介されているブログを見つけました。ここでは、エスプリの効いたという表現をされてましたが、切り口を変えた見方が、楽しめます。
『モーム語録』(岩波現代文庫)より
「もっとも長続きする恋愛は報われぬ恋である」
いきなりですが、若い頃こそ、こういう想いに共感できるかもしれません。年をとると打算的なところもでてきますから、こういう切り口は、実に新鮮に感じます。

『モーム語録』(岩波現代文庫)より
「読書は人を賢くしない。ただ物知りにするのみである。」
これには、弁明された補足がついてます。「「だから、本など読んでも仕方がない」などという意味ではないと思うね。物知りであるということは大事なことだ。物事をちゃんと知っていなければ、正しい判断はできない。少なくとも物知りでなければ賢人にはなれやしない。そう読みとるべき言葉だと思うね。」実際の生活の中で、その知恵を行動につなげなくては意味がないと解釈すべきでしょうか。

『人間の絆』(岩波現代文庫)より
「フィリップはある東方の王様の話を思い出した。人類の歴史を知りたいと望み、ある賢者に五百巻の書物を運ばせた。だが、国事で多忙な王は、賢者に要約するように命じた。二十年後、賢者は王の元に歴史をわずか五十巻まとめて持参した。だが王は、すでに年をとりすぎていたので、さらに縮めるように命じた。二十年後、白髪の老人となった賢者は、王の求める知識の詰まった一冊の書物を持参した。だが、王はすでに死の床にあり、一冊すら読むのが困難であったため、賢者は人間の歩みを一行にまとめて口頭で王に伝えた。曰く、人は生まれ、苦しみ、死ぬ」
多忙なことを言い訳にして、大事なことに蓋をして先送りにしていないか、ちょっと気になる話ではあります。

BizCOLLEGE
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100713/236531/?P=2
すっかり、猛暑となりましたが、寝苦しい夜にも、悩ましくも、安らぐ曲があります。歌詞の意味がわからなくても、メロディーラインの良さに惚れた曲でしたが、今回、和訳を探してみました。ちょっと難解でした。どうも、女の子に一目惚れをしてしまった男の子の話のようです。もう37年も前の曲なのですが、私が思春期だった頃の、とても不安定な感性がよみがえり、自虐的にも、心の傷にやさしく触れる不思議な力のある曲です。

And aubrey was her name,
A not so very ordinary girl or name.
But who’s to blame?
For a love that wouldn’t bloom
For the hearts that never played in tune.
Like a lovely melody that everyone can sing
Take away the words that rhyme it doesn’t mean a thing.,

そしてオーブレーが彼女の名
名まえからして並大抵の少女ではなかった
でも芽生えぬ愛を誰がとがめよう
よくある愛のメロディを
奏でられないふたつのハート
意味をなさない押韻詩は取り払ってしまおう

             (aubrey bread by David Gate)
曲、聴けます。
http://www.youtube.com/watch?v=dwdTcoUHfkw&feature=related