肩に積もる光の粒。
そこらじゅう、一面に散らばって、
白昼夢なのか、過ぎ去った夢うつつの世界なのか。

君の天真爛漫な笑顔と、
すすきの穂が、光の粒で優しく輝き、
そして、君のあどけない我ままが戯れ、
低く茂った草原を、ころがり続けた。

そっと、目を開くと、もこもこ雲が、ゆったりと流れていた。
あるブログより、過去からの努力の蓄積が、十分に投じられ、過冷却状態(摂氏0度になっても凍らない水のような状態)にある時に、なんらかのきっかけで、事件や出会いがあると、大きな飛躍(グラン・ジュテ)が起きると語られてます。しかし、現実的には、努力だけでは、起きないグラン・ジュテである訳ですから、私たちが、納得できる努力、報われたと実感できる努力を積み重ねることの延長線を模索することが、より現実的でしょう。    「結局、自分のキャリアや人生を「努力が報われる」ものにしていくための根本は、やっていることに意味を与えること、あるいは、やっていることを意味あるように作り変えていくことに行きつく。」(「Business Media 誠」より引用)


Business Media 誠
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1009/08/news010_3.html
グラン・ジュテ(大きな跳躍)について
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1009/08/news010_2.html
録画しておいた映画を、観ました。もう13年ぐらい前の映画になります。「北野武の監督第7作は、自ら主演も兼ねた3度目の作品。...子供を亡くしたショックで言葉を失った妻と、静かに暮らしている元刑事、西。彼は多くの同僚を傷つけ死なせてしまった数年前の忌わしい事件に責任を感じている。そして、車椅子の生活を余儀なくされ妻にも去られた友人、堀部や殉職した部下の遺族らにひそかな仕送りを続けていた。ヤクザからの借金がかさみ、西は次第に追い詰められていくが……。」(eiga.comより引用)    北野監督の作品を観るのは、「アキレスと亀」に次ぐ2本目となります。雨の日に、ブルーな気分で観ていると、危うく凶器な世界に引き込まれそうです。やはり、全体的に暴力(肉体的な痛みが伴い、血がふきだすシーン)や、銃殺が繰り返される流れを強引に見せつけられます。そして、リズムもなく、情景描写が淡々と続きます。観ながらにして、これほど嫌な思いをさせられるからか、時おり、描写される夫婦の純愛は、実に浄化され、コミカルさも、切なく感じる北野マジックでした。ラストは、話すと面白さが半減するでしょうから言えません。それほど、ラストは、すべてを表現していると思いました。(言葉にできない感性に注力してで観ると、心に入ってくるものがあります。)
(音楽は、久石譲氏です。情緒的なメロディーが穏やかにさせてくれます。)

ヴェネツィア国際映画祭・グランプリ(金獅子賞)、その他多数。

eiga.com
http://eiga.com/movie/38841/
「アキレスと亀」の感想
http://blog.goo.ne.jp/rb_beat/e/ea255a197a047694fe88e71b49a20a2b

郊外の通りを歩いていて、FMラジオから、TSUNAMIの頭の歌詞が流れたのですが、思わず、体がゾックっとして、もう、涙目です。かなり、恥かしかった訳ですが、秋の音がしてくると、すっかり、感傷的になってしまってます。


「風に戸惑う弱気な僕
 通りすがるあの日の幻影(かげ)
 本当は見た目以上
 涙もろい過去がある」
    (作詞、作曲:桑田 佳祐 TSUNAMIより)

TSUNAMIのPV、聴けます。
http://www.youtube.com/watch?v=VsHtgw4ZB3o
ぼくたちが、求めて止まぬ世界が、遥か天空にあると言う。
そこに行くには、多くの生きる悲しみや、苦しみや、惨めさや、無力さの、
そのすべてを受け入れて、耐え忍び、
そして、それらを背負って、ひたすら、歩き続け、
やっと、最後の最後に、少しずつ、見えてくるのだと言う。