「孔子は天才的な人物だと思われがちだが、実は遅咲きの苦労人だった。母一人子一人で育った孔子は、貧しさの中、勉学に励んだ。そしてようやく50代になって、大臣にまでのぼりつめたが、政治闘争に敗れ、長い亡命生活を送ることになった。」(100分 de 名著より引用)     孔子の屏風像を思い出す程度の知識のなさで、こういう番組がなかったら、あまり興味を示さずに通りすぎたかもしれません。さて、儒教の祖である孔子ですが、宗教というより哲学的なアプローチが面白いと思いました。

・人生で一番大切なことは、「恕」(じょ)、つまり、思いやりである。
 →人に思いやる前に、自分を、まず思いやること。
  (自分を愛してこそ、人を愛せるという言葉を思い出します。)

・自分の頭で考えよう。

「衆これを悪(にく)むも
 必ず察し、
 衆これを好むも
 必ず察す。」

 大衆が、あの人は良くない人だと言っても、必ず自分で調べ、
 大衆が、あの人は良い人だと言っても、必ず自分で調べること。
 →孔子塾は、自分で考え、判断できる人を育成しようとした。

では、思考力を高めるには、

「故(ふる)き温(あたた)めて、
 新しきを知る。」(温故知新)

 既に答えのあるものをよく学び、それに、自分の意見を付け足してみてはどうか。
 これをやっていくと、独創性がでてくる。

100分 de 名著
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/02_confucius/index.html#box01
あわただしい毎日に、ついていくのに、
ヒィー、ヒィー、言ってる。
そうしている間も、流れさっていく時間。
でも、鉛のように重い体が、ついていかないのだ。

人生の変わり目ともなった、1月から、はや4カ月、
表舞台で、いい年して、おろおろして、
かっこわるくても、踏ん張ってる。
「岡本太郎の代表作「太陽の塔」。実はその内部に高さ50メートルにも及ぶ、もう一つの巨大な作品があった。「生命の樹」、単細胞から人類まで、40億年にも及ぶ生命史を表現した大作である。岡本太郎は、なぜ「生命の樹」をつくりあげたのか? 去年12月に新たに発見された生命の樹の下絵。そこに描かれていた、太郎の文字“ナンダコレワ”。....岡本太郎は生涯、無数の《眼》を描いた。その《眼》は、社会のあらゆる惰性に怒りをもって闘いを挑んだ。」(日曜美術館より引用)     今回も、なかなか整理できなくて、気になるポイントを列記してみます。

・「人類の進歩と調和」 →大阪万博のテーマ
しかし、「人間的には、何も進歩していない。」
 岡本太郎氏の答えは。 →「太陽の塔」は、パビリオンの屋根を突き破り、調和を打ち破ってしまいました。

・人間の卑しさや、苦しみから解放されるには、「人間は単細胞に戻らなければならない。」
  →生命の樹 「ナンダコレワ」

・「芸術は、うまくあってはならない。
  きれいであってはならない。
  ここちよくあってはならない。」
(この言葉は、凡人には、どう考えても言えません。うまく、きれいに、ここちよくできてこそ、それを打破する意味があると思うのです。)

・「芸術は、問いかけである。」 →観る者に委ねられている。

・無条件に生きることが芸術
  → 生きている、その奇蹟に気づくこと。渋谷の駅にある「明日の神話」

  核爆発の場面を描いた「明日の神話」に、落書きとの速報がでてます。(2011.5.18)要チェック。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110518/art11051807240002-n1.htm

対極主義: 全く異質なものをぶつけ合う。
      例えば、生命的なものと人工的なものを合体させることにより、せめぎ合いが生ずる。

日曜美術館
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2011/0410/index.html

「余命半年を宣告されたふたりの男が“棺おけに入る前にやっておきたいことリスト“を手に旅に出た!米映画界を代表する名優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが人生の終わりに輝きを増す男たちに扮した感動のドラマ。」(ぴあ映画生活より引用)    私たちは、少しでも良い人生を送りたいと願うのは当然のことです。では、どのように行動して、何を掴めばよいのでしょう。今回のDVDは、タイトルと俳優につられて、観ることとなりました。しかし、お金でできる夢は、とことん実現してみようというストーリーは、ハリウッド映画らしく、実にシンプルで楽しめます。ジャック・ニコルソンと、モーガン・フリーマンの演技は、期待を裏切りません。とても、死の間際にたった、じいさんとは思えないはしゃぎ様は、不自然にも感じましたが、エンターテイメントですから、目をつぶりましょう。しかし、陰の部分の演技が絶妙ですから、素直に感動します。やっぱり、お金では得られないものが、身近にあること、そして、単なる自己実現だけではなく、愛する誰かのために、何か行動を起すことなのです。ラストに実業家で大金持ちのエドワード(ジャック・ニコルソン)が、亡くなった自動車整備工のカーター(モーガン・フリーマン)に語りかけます。「牧師が言うには、「我々は、皆、同じ川に向かって流れている。その滝の先に広がるのが天国だ。」と。親愛なる友よ。目を閉じて、水の流れに身を委ねるのだ。」

ぴあ映画生活
http://cinema.pia.co.jp/title/20907/

予告編、見れます。
http://www.youtube.com/watch?v=GzIQ-vraYtw
フレンチポップス、その懐かしい響き、1960年代後半から1970年初頭にかけて、日本でもよく流れてました。Twitter経由で、知った曲ですが、これは聴いてて心地よい。切なくも叫ぶサビの部分は、耳に残ります。ミカエル・ミロ、デビューシングルのようです。曲のタイトルですが、「時計は時を刻む」でよいのでしょうか。

Mickael Miro - L'horloge Tourne (PVで視聴できます。)
http://www.youtube.com/watch?v=z9iYK91IKMU&feature=youtu.be