先の見えない経済情勢も、こう何年も停滞すると、将来の計画をたてようと考えただけで、いろいろな不安がよぎります。また日々の生活の中でも、急に不安になることはないでしょうか。そんな不安の解消法が、紹介されてました。

1.何も考えないこと。そのような状況に作るには

 目をつぶって、川の情景をイメージしてみる。そして、考えたことを、順次、葉っぱに乗せて、川に流すと、無我の境地になれるとのことです。

2.考えていることは、現実ではないと意識する方法

「自分はだめな人間だなぁ」と思ったら
  →「自分はだめな人間だなぁ、と思った」

「将来が不安で不安でしょうがない」と思ったら
 →「将来が不安で不安でしょうがない、と思った」

というように、「と思った」を語尾につけてみること。
心の中でそう唱えてみると、自分の心を客観視するきっかけになる。

ためしてガッテン
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20120111.html
人間中心の生活に追われている私たちは、自然界の一部に過ぎないのだという事実を忘れがちです。でも、私たちは、確かに、生と死を繰り返す運命を受け入ればならないことを考えると納得のいくことなのです。以下、原文の一部と、「銀河鉄道の夜」を翻訳してきた作家、ロジャー・パルバース氏の解説です。

皆、つながっている。人間同士だけでなく、動物も植物も風も光も岩も川も。

岩手県、種山ケ原は、賢治が愛した、空がとても近い高原。
この世界の森羅万象のつながり。

「むかし、一匹のさそりが、小さな虫なんかを食べて生きていました。すると、ある日、さそりは、いたちにみつかって、食べられそうになりました。さそりは、一生懸命逃げたけど、いきなり、前に井戸があって、その中に落ちてしまったのです。もう、どうしても、上がれなくなって、こう祈ったといいます。「ああ、私は今までいくつもの命をとったかわからない。そして、その私が今度いたちに捕られようとした時は一生懸命に逃げた。ああ、なんにも、あてにならない。どうして私は私の体をだまって、いたちに、くれてやらなかったろう。そしたら、いたちも一日生き延びたろうに。どうか、神様、こんなにむなしく命を捨てず、どうかこの次には、誠のみんなの幸いのために、私の体をおつかいください。」そしたら、いつか、さそりは、まっかな美しい炎なって、夜の闇を照らすようになったのでした。」
→ すべての生き物は、食べるか食べられるかの「食物連鎖」の中にある。
賢治は、すべてのものの身になって想像力をいかして考える作家。

「なぜ、私は、私なのか。」賢治にとって、最も重要な問い。

「いや、私は、あなたである。この世のすべてである。」

もし、私が野原を飛び跳ねるカエルや虫だったら。
すべてのものは、つながっている。

この世の中に君臨しているのは、弱肉強食、貪欲、欲望。

「自分のために」ではなく、「相手のために」
そうすれば、みんなが幸せになる。
相手の幸せが自分の幸せになる。

なんと云われても
「なんと云われても、
 わたくしはひかる水玉
 つめたい雫
 すきとおった雨つぶを
 枝いっぱいにみてた
 若いわぐみの木なのである。」

自分は、自然の一部に過ぎない。
あなたは、けっして一人ではない。すべてのものとつながりの中で生きているのだ。

でも、人間は欲によって社会を発展させたのでは。

 相手をつぶして、自分がいくというような、荒っぽい資本主義は、賢治の世界にはない。
 人間がもっと、優しくなるし、寛容になる。


100分de名著
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/08_giovanni/index.html#box03
「俺なら、できる。」
呪文のように、自分に言い聞かせる。

どんなスランプも、這い上がる。
「谷がないと、山への喜びがないでしょう。」

プロフェッショナル
http://www.nhk.or.jp/professional/2011/1114/index.html
「東日本大震災の津波で、畠山の養殖場は壊滅的な被害を受けた。中でも、畠山の養殖にとって命ともいえる舞根(もうね)湾の海中には、瓦礫(がれき)や泥が降り積もった。そうした状況にもかかわらず、畠山は、養殖を再開させることを決めた。根底には、半世紀にわたり海と共に生きてきた男の「海を、信じる」という信念がある。」(プロフェッショナルより引用)    未曾有の大災害に、今も癒えない私たちですが、その中で、少しずつ前へと動きだしている方がいます。

50年間のカキ養殖で、気仙沼の父と言われる、畠山重篤氏。しかし、東北大震災で、壊滅的な打撃を受けた。母からの「下を向いては、いけないよ。」との声がよみがえる。

そして、それでも、海を信じて生き抜くことを選ぶ。

天国と地獄が共存しているところで生きている。
綺麗ごとではない。生き抜くということは。

プロフェッショナル
http://www.nhk.or.jp/professional/2011/1212/index.html
このブログは、自分の心の中をさぐって、整理してみようと、始めたのですが、いつも多くの方々に読んでいただくことが、私にとって大変、励みとなり、もう6年以上も、続けることができました。今では、あふれる情報の中から、自分の心に触れた情報を短く発信していこうというスタンスで続けてます。半分は本音や現実で、もう半分は幻想や妄想、ならびに理想を書いているのかもしれませんが、これからも、細く、長く発信していければと思ってます。