「どんなに悔いても過去は変わらない。
 どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
 いま、現在に最善を尽くすことである。」
                   松下幸之助

松下幸之助氏の名言つながりで、映画「いまを生きる」を思い出しました。
Seize the day!
究極のところは、この言葉につきると思います。
(若い頃は、こんな事は考える事もなく、怠惰に過ごしてました。)
応用として、つまらない日でも、そのつまらなさをいかに楽しむかという発想転換でしょうか。
こんなことは、ないだろうか。
大切な家族のことを見守ってきた。
でも、見ていられなくなり、心配するあまりに、、
沈黙し続けた言葉が、急にこぼれだし、
ひとしきり、話続ける。
そして、そのうち家族同士で口論となり、
傷つきあうことって。
口論相手がはずした隙に、できることなんて、限られているのに、
「自分をせめるなよ。俺がなんとかするから。」って行ったりする。
解決できない、先の見えない状況は、今、始まったことではないのだが。
タイミングを見逃したくないのだ。後悔をしたくないのだ。
「5月、ロシアに8年間君臨したプーチン大統領が退任する。しかしプーチンは、退任後も首相として政権内に止まることを明言。“後継大統領”メドベージェフ氏の選挙スローガンは「何も変えない」だった。今後も実質的な支配者はプーチンであることを明確に示した形だ。“プーチン王朝”盤石の秘密は「メディアに対する徹底的な支配」。就任後、3大テレビ局をすべて国有化し、プーチン=強い指導者像を徹底的に演出した。その姿は、冷戦後自信を喪失していた国民の心をつかみ、さらに今、国民がそこにロシア伝統のツァーリ(皇帝)の姿を重ね合わせ、熱狂的なプーチン支持の渦を加速させている。」(NHK スペシャルより引用)    社会が、困窮し、生活が苦しくなると、国民は、強いリーダーを求めます。多少、言論の自由が失われてもです。それは、90年代を中心としたロシアだけでなく、過去の日本においても、同じことが言えるでしょう。マスコミ(テレビ、新聞を中心に)を権力者が抑えると、国民は、危ういと気づかないうちに、マインドコントロールされるものなのです。(映画「靖国」の放映妨害も、心配です。)

NHK スペシャル
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080512.html
「オリンピック開催を目前に控える中国、好調だった経済に今、異変が起きている。去年11月に最高値をつけた上海の株価は今年に入って、半値に暴落、不動産価格の下落も始まる一方で、物価は前年比8%の猛烈なインフレ状態にある。中でも、中国の人々が好んで食べる「豚肉」は2年間で2.5倍に高騰、庶民の生活を直撃している。」(クローズアップ現代より引用)   中国の農村では、男は、高収入である街の工場へ出稼ぎに行き、農作物の出来高に影響しているとの事でした。食生活に打撃を与えているのは、単純なインフレではなく、経済構造に歪みがでていると思われます。そのインフレを抑えるため、人民元を切り上げる政策もとられてきました。また、そのことにより、輸出に対して価格面で競争力が落ちてきていると述べられてました。ここにきて、大幅な設備投資も、重荷になってきている模様です。今、胡錦濤(こきんとう)国家主席が来日中ですが、いろいろな思惑が感じられます。

クローズアップ現代
http://www.nhk.or.jp/gendai/
多様性は重要かどうかという点について、養老孟司氏は、次のようにコメントされてます。「重要かどうかではなく、この世はそもそもが多様なんですよ。生物の世界というのは多様性の調和の上に成り立っている。人間社会も当然そうです。例えば、僕たちはテレビの映像を見ますね。あれは客観的で中立のものだと考えられていますが、実は、特定のカメラの視線がとらえた特定の映像を見ているだけです。カメラが2台あったら、それぞれが映す映像は当然別のものになる。100台のカメラがあったら、映像は100種類になる。...この考え方は、とても大切なんですよ。例えば、家族の中で深刻な対立が起こったときに、その対立の原因はどこにあると考えるか。家族は皆が同じ視線を共有して、同じものを見ている。だから、もしそこに齟齬(そご)が生まれるとしたら、お互いの内面や価値観にズレがあるからだ──と、こう考えてしまうケースは非常に多い。アホなことを言ってはいけません。家族であろうが何であろうが、それぞれの人間の視線は常に異なるのです。見ているものが違う。当然、感じていることも違う。つまり、異なるのは、内面や価値観ではなくて、「感覚」なんです。それを僕は「感覚世界の多様性」と言っているわけです。...感覚とは、「違い」を発見する力です。それが鈍ると、すべてが同じに見えてしまう。現代人の多くは、自分の感覚が鈍っていることに気づいていないですね。だから僕は、どんどん外に出て行って、身体を使え、感覚を磨けと言うんです。 」(wisdomより引用)   相変わらず、ばっさりと明解に説明されています。日本人は、お互いの感覚的な違いを認め合うのが、苦手だと思います。しかし、これも、心の持ちようかもしれません。私は自分が受け入れられたと感じた時は、その人を身近に感じるので、自分と違った価値観の方でも、その方を理解しようとする努力が重要だと改めて感じました。

wisdom
http://www.blwisdom.com/pr/kenja/02/