仕事から離れた人脈は、大切でありがたい事だと、かみしめてます。仕事は、損得勘定が、なんとなく、入ってしまって、本音と建て前で、結構、疲れるのです。しかし、仕事仲間だけで、プライベートも繋がっているという方が、私の周りには多いです。それはそれで、よいと思いますが、ネームバリューや、役職で人間関係が完結している方は、退職すると寂しい事になると思うのです。協調性のない私でも、趣味の中で、暖かな人間関係がある事は、嬉しいことです。でも、努力して、繋いでいかなくては。
「リスクヘッジのために会社を辞めるということは「現在の仕事を続けるのはリスクだ」と認識していることになる。ひとつの仕事や会社に一定期間コミットしていると、中国人はだんだん不安になってくる。「人生のリスクがどんどん増大しているのではないか」「泥沼に入り込むのではないか」「このままではいけない」――。焦燥感にとらわれ始め、仕事が手に着かなくなり、ちょっとした不満や他からの誘いをきっかけに会社を辞めてしまう。「ひとつの仕事を長く続けること」「同じ組織に長くいること」がリスクだという考え方は、日本社会では一般的ではない。むしろひとつの道を極めること、同じ組織で長く(一生とは言わないまでも)働くことで初めて高い価値を生む仕事ができるようになるとの考え方が主流である。その背景には日本人、特に日本の競争力の中核を担う製造業がそうした考え方を基本に過去の国際競争に勝ってきた歴史がある。...実際、私のある友人は英語と日本語に堪能で、非常に誠実かつ優秀な人間であるが、彼は「もし自分がこの会社に頼らなければ生きられない状態だったら、仮に会社や上司が誤った判断をしても、それを口に出せないかもしれない。でも僕はクビになっても怖くないから、会社のためになると信じたことは何でも率直に言う。これって結局は会社のためになることでしょ?」。こう真顔で言うのである。」(wisdom 田中 信彦氏より引用)    右肩上がりの成長が望めない日本では、いままで重きをおかれてなかったリスク管理が、重要テーマになる時代です。しかし、それは、経営上の問題であり、従業員にとっては、相変わらず、再チャレンジのきかない社会であり、その点では、この記事は示唆に富んでいると思います。しかし、筆者は、一つの会社に定着しない就業形態を、良いと言われている訳ではなく、組織や集団という点では、知識や経験、スキルといった競争力の蓄積が失われるとも、警告されています。(能力主義の弊害も、この点ではないかと思います。)

wisdom
http://www.blwisdom.com/pr/china/01/
「釧路湿原の中にある齊藤の診療所。ここには、北海道中から傷ついた野生動物が運ばれてくる。治療の対象は、絶滅の危機に瀕したシマフクロウやオオワシなどの猛きん類だ。広げると2メートルを超える大きな翼、鋭いクチバシや爪を持つ野生動物を相手にしなければならない。ペットや家畜と違い、野生の猛きん類の治療に教科書はない。齊藤は、試行錯誤を重ね、自ら治療法を編み出してきた。だからこそ齊藤は、野生動物と向き合う時、覚悟をもって臨む。「動物の前にいるのは自分しかいない。最良を目指し、最善を尽くす」野生動物の命をつなぎ止めるために、自らを追い込み、全身全霊で治療にあたる。」(プロフェッショナルより引用)    地球は、人間中心だと思っているのは、人類の身勝手な考えであり、絶滅の危機に瀕している野生動物の保護は、人間が自然界の一員として、還元する義務なのかもしれません。「野のものは、野へ」との齊藤氏の理念は、当たり前のようで、大変、難しい問題です。傷ついた野生動物を、治療しリハビリをするだけでなく、メンタル(衰えた警戒心と、攻撃心)を呼び覚ます。そこまでして、野生に還すという点です。「人間は、こんなことで、よいのか。」と自ら、問いかける齊藤氏の姿勢に、身が引き締まる思いです。(身近な話として、野生動物をペットとして飼う事も、ちょっと、どうなのかと考えてしまいました。)

プロフェッショナル
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080610/index.html
「北京五輪直前、競泳で、世界記録が30個以上連続して破られるという驚くべき事態が起きている。新記録を出したほとんどの選手に共通するのが、英国のスピード(SPEEDO)社の開発した水着レーザーレーサー(LZR)を着用していたこと。いま、各国の選手は慌ててLZRの入手に奔走している。北京五輪では有力選手の多くが スピード水着を着る可能性さえある。 なぜ、スピード水着は早いのか、そのメカニズムを解き明かすとともに、北京五輪で何が勝負を分けるのかを検証する。」(クローズアップ現代より引用)    北京五輪まで、後1カ月となりました。競泳は、体ひとつで勝負する競技であり、水圧との戦いでもあったわけです。オリンピック直前の新記録続出は、選手の実力にプラスαなにかが加わった。そして、それは、スピード社の水着であるという事を、認めざるおえなくなりました。スピード社の水着は、抵抗排除技術に集中して開発し、2年を要したそうです。(日本のスポーツメーカーは、後の1カ月で秘策があるのか、厳しいですね。)

クローズアップ現代
http://www.nhk.or.jp/gendai/
「母なる大地アフリカ。動物の王国、不毛の砂漠、手付かずの大自然、古代文明の叡智、そして多種多様な民族。このさまざまな顔を持つ広大な大陸アフリカ12か国を114日間かけて陸路で縦断するツアーがある。エジプトのカイロからスーダン、エチオピア、ケニア、ウガンダ、タンザニア、マラウィ、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビアを経由し、南アフリカの喜望峰までを、荷台に座席を取りつけた大型トラックで走りぬける。参加者は、イギリスやカナダ、オーストラリア、日本などから集まった旅好きの若者たち20人。宿泊はテントで食事は自炊。トイレや風呂もない生活。ただひたすら何時間も車に揺られるだけの日もある。」(NHK BSのサイトより引用)    まさしくアドベンチャーの真髄といったところでしょうか。アフリカの北から南へは、季候や自然が、まるで違う事が伝わってきました。行けども行けども砂漠、その中に突然、現れる古代文明。そして、熱帯雨林地域では、道が川になっていたり、さらに、アフリカ大陸の最高峰、キリマンジャロ。ビクトリアの滝。114日(約2万キロ)、大型トラックと、テント生活の繰り返しです。こういう旅は、人生観が変わるでしょうね。(私は、体力的に無理ですが。)