これは、ある人から聞いた話です。
朝から日が暮れるまで、石を積み上げて働いている人がいました。
その人に、尋ねました。「なぜ、そんなに石を積み上げているのかね。」
働いている人は、言いました。「石を積み上げるように言われたから、やってるのです。」
少し歩くと、また、同じように、石を積み上げて働いている人がいました。
その人に、尋ねました。「なぜ、そんなに石を積み上げているのかね。」
働いている人は、言いました。「立派な教会をつくるためです。」
「前田のお茶の見方は、ひと味違う。ある日の茶市場で、前田は一つのお茶に目をとめた。高知県の山奥のお茶。さわやかな香りを持つが、葉の形が悪く、皆に敬遠されていた。しかし、前田は迷わず買うことを決めた。茶葉の中に眠っている力を見抜いていた。「お茶自体の性格はいい。いいお茶になる。」前田は、仕入れの段階では、お茶の良し悪しだけにこだわらない。手をかけ、磨き抜いた時にどれだけ伸びるか。それを見ている。前田の茶作りは子育てと同じ。自分で買ったお茶は絶対にけなさない。必ず良くなると信じている。」(プロフェッショナル NHKより引用)    午前4時前から「あっせん屋」と呼ばれる茶問屋へ向かい、仕入れる茶葉を吟味します。その時、「お茶の声に耳をすます。」と表現されてました。意識を持って選ぶと意識が邪魔をする。無意識で感じとる鋭敏な感覚の世界でしょうか。仕入れるお茶を決めると、あわただしく仕入れ。型づめ(味をおとす茶葉の整形)、ひ出し、合組(3種類の違うお茶をブレンドする事により、それぞれのお茶の短所を打ち消しあうとの事です。)というプロセスを得て、安くても味(香り、甘み、後味のよさ)のあるお茶を製品化するとの事でした。おいしいお茶の飲み方は、きゅうすに70度で注ぎ、1分弱がベストだそうです。日本のお茶、300年以上の歴史が積みあげた匠の世界です。

プロフェッショナル NHK
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080617/index.html
「広大な永久凍土地帯が広がるシベリア・ヤクーツクでも、永久凍土の表面が解け巨大な湖が出現、村の一部が飲み込まれるなど温暖化による異変が頻発している。このシベリアの異変が、日本の魚が減少につながる可能性が指摘されている。いったいなぜか?」(NHK ちょっと変だぞ日本の自然 IIIより引用)    永久凍土には気泡があり、それが溶け出すと、メタンガス(気泡は、メタンガスだった。)が噴出し、CO2以上に温暖化に影響を与えているとの事です。その永久凍土のあるシベリア・ヤクーツクから、北海道沿岸にかけて、冷気が流れ込んでいて、それが、流氷を作っているというのです。と同時に、鉄分も海に流れこみ、流氷が作られる過程の中で、これまた濃い塩水が海底に流れこみ、鉄分を海流となって運ぶのだそうです。この鉄分は、植物プランクトンを発生させ、それをエサとする魚が集まってくる。そして、日本海は、魚に恵まれた海流となるとの事。そこで、この20年で、流氷が20%も減少してるとしたら、日本海の魚は。...自然界は、目の見えないところで連鎖しているので、シベリアで起こっている事は、日本にも多いに影響するようです。思いのほか、温暖化は、急速に進むかと危惧してます。
「そもそも不祥事というのは、会社というものが持つ、経済合理性で動くという宿命と、会社の中に生じる空気や体質が引き金になるわけです。その宿命と空気・体質に対して、どう向き合うのか、ということを問うことこそが、より本質ではないでしょうか。...社員が投資しているものは、人生で最も大切なもののひとつである、「自分の時間」や「自分の能力」です。一日で最も長い時間を過ごす場所であり、しかも後の自分の人生を大きく左右するほどの影響力を持っているのが、会社です。...そして何より、社員はもともと経済合理性だけで動くものではない、というのが大きなポイントです。生身のヒトだからです。儲けるだけでなく、誰かに貢献したい、役に立ちたい、自己を成長させたいなど、経済合理軸だけではないモチベーションを持っています。...本連載における私の提案は、「会社の品格」を、内側から、つまり社員の視点から検証することです。これからは、社員から品格を認められない会社は生き残れません。まっとうな社員は、品格のない会社からは、どんどん逃げ出していくでしょう。そうなれば、会社は競争に太刀打ちできなくなります。生き残っていくために、会社は社員から見た品格というものを、もっともっと意識していかなければいけないということです。」(wisdom 小笹 芳央氏より引用)    売り上げ、利益を追求する会社の本質と法遵守とは、危ういグレーゾーンを作る宿命にあるのかもしれません。性悪説にたって、規則(ルール)で縛るほどに、非効率な作業も増えるという矛盾。それでも、公益通報者保護法施行(2006年4月1日)以来、内部告発者に対して法で保護されました。急に不正が増えたのではなく、世の中は、今までの慣例でごまかしていた事を許さなくなっている。そして、会社に品格をと叫ぶ時代になってきているのです。

wisdom
http://www.blwisdom.com/pr/hinkaku/01/
「「世界の中心で、愛をさけぶ」、「北の零年」(2004)、「春の雪」(2005)を手がけ、ヒットメーカーとしての地位を不動のものにした行定勲監督。これまで原作モノの映画化が多かった行定監督が、7年間温め続けたオリジナル・ストーリーを満を持して映画化したのが「遠くの空に消えた」。田舎の村を舞台に、都会からやってきた少年と田舎のガキ大将、ひとりの少女が巻き起こすひと夏の奇跡を描くファンタジーだ。主演に、「妖怪大戦争」(2005)の神木隆之介と「SAYURI」(2005)でチャン・ツィーの子供時代を演じた大後寿々花のふたりの天才子役を迎え、三浦友和、大竹しのぶ、小日向文世、石橋蓮司、伊藤歩ら個性豊な実力派俳優が集結。子供たちはもちろん、“奇跡”を信じられなくなった大人たちにも贈る、信じるパワーを与えてくれる映画がここに誕生した。」(MovieWaikerより引用)   行定勲監督の作品という事で、観ましたが、ストーリーを追うというより、ワンシーン、ワンシーンの映像や音楽から、感受性で感じとるという楽しみ方ができれば、このファンタジーを、楽しめると思います。しかし、自分は共感する部分が、あまりなく、最近、観た映画では、違和感もあって、どう解釈していいかわからない状態です。でも、キャストが天才子役を中心に演技派俳優が出揃ってます。

MovieWaiker
http://www.walkerplus.com/movie/special/to-ku/index.html?identifier=pickup3
オフィシャルサイト
http://to-ku.gyao.jp/