その③まで引っ張るつもりはなかったんだけど
なぜか長引いてしまっているこのネタ
今日こそは書き終わります
手術が終わって?すぐくらいかな
うっすらと意識が戻ったときに
なんだか、すごい音量で音楽が流れてるのが聞こえてきて
ロック調の聞いたこともない音楽で(曲名しらんけど)
イケメン医師が
「あ~、音楽切っといてね」て言ってたようにあるから
手術中、ずっとかけてたっぽい
いまどきの手術ってこうなの?
いやもう、いちいち文句は言わないけどね
それで、そのあと、看護師さんから
「ロビンさん!手術終わりましたよ!すっごくきれいになりましたよ!」
と言われ、イケメン医師も、にこやかに
「ゴルゴ線、きれいになくなりましたよ!多めに脂肪いれといたからね」
と言うので、そうなんだ!よかったー!!
と、安心し、どれどれ、と渡された鏡をみたら、
「・・・・・・」
絶句・・・
え?これって、ほんとに成功なの?
と言いたいところをぐっとこらえて、
ひきつった笑いをうかべるのが精いっぱいでした
だって、顔がパンパンにはれて
まるでボクシングの試合のあとのよう・・・
いやまあ、そこまでではないにしても
なんだろ、こののっぺり感
水ようかんみたいな、爬虫類のような
ちょっとひどい腫れ方でした
けど、「少しはれてるけど、数日で戻りますからね。」
と説明を受けたので
それで納得するしかなかった。不安で仕方なかったけど
もう、腫れが引くのを信じるしかない
そのあとは、いろいろ説明やら手続きやらあって
イケメン医師たちご一行の見送りやらエールやら
おわったあとに
夜遅く、家に帰りつきました。
ちょうど夫と娘がリビングにいて、私の顔をみて
「え?」みたいな顔をされたけども
さささとゴキブリのごとく部屋に入り込み
なるべく会話をせず、逃げ切りました。
とはいえ、顔の腫れは結局数日ひかなかったので
もう、翌日には、家族みんなにばれてしまったけど。
困ったのは会社で
「風邪をひいた」
ということにして、一週間ほどマスクで乗り切りました。
で、現在(1か月後)どうかというと
あの青い深いゴルゴラインは
きれいに消えております。
よかったー!!ありがとう
でも、家族以外
職場の人も、友人も
誰も私の変化に気づかない・・・・涙
「あれ?なんか最近、若がえった?」
みたいなこと、言われたらどうしよう??なんて心配したけど
誰からも、全く何も言われません。
みなさん、全く私に興味なかったのね
べつにいいけど