僕が出したあの義援金は、結局何に使われたのだろうか? | Cavasaki Air Service <Beer Squad>

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今ネットや、著名人から寄付、街頭呼びかけ他で、
義援金の協力がありますが、今現在それら集まったお金が
どういう状態でどのように使われているか、ご存知でしょうか?

先日、被災地に行かれた“とある著名人のブログ” を、
ちょっと抜粋します。

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今朝も、芸能人やスポーツ界の人たちが、
どんどん支援に乗り出して
募金活動をしているというテレビの報道。

ホント素晴らしい。
こんな活動の輪がもっとっもっと広がってゆけばいいな、と思います。

でも。

今すぐ一人でも多くの人を救いたいという願っての皆さんのその義援金が、
今救いを求めている人たちのところには、今は届かないということを、
私は知りました。

先日、救援物資を被災地に運んで行った時、
沢山の水や食べ物が山積みになっていました。

けれど、避難所の子どもたちに聞くと、
すぐには食べさせてもらえない、とのこと。

なんで?

公平公正が絶対ルールの行政主導で分配するので、
全員に配れる数が揃うまでおあずけなのだそうです。

義援金はプールされ、募集期間を終えてから、
行政関係者などが組織する分配委員会で討議されて
公平公正に、公共事業などに使われるのだそうです。
これって?・・・


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おそらくは、日本赤十字社も、お役所体質全開で、
今目の前に、倒れ弱っている赤ちゃんがいても、

「承認がないので、この水を与えることはできません」
なんて事になってるんじゃないかと、心配しています。

そして、かなり時間がたった後、配布がはじまり、
時既に遅し、みたいになっているのではないでしょうか?

どれだけ大金があつまろうと、使うタイミングがわるければ、
まったく意味がありません。


最悪、既に本来の目的で必要になくなったお金が
(いつだって、そんな余裕はないと思いますが)、
まったく関係ないところで、中抜き、搾取されているかもしれません。


あと上記紹介のブログにもありますが、募金活動をしている著名人が、

「他人のお金を集めただけで、自分がいいことしたような顔はしないでくださいね」

って事も。


僕も気をつけますが、善意の皆さんも、
くれぐれも今後の募金の使途や、その後の状況などをウォッチしていきましょう。


過去にあった、ホワ@トバンド事件 、みたいな姑息な詐欺?
に引っかかっらないように注意していきましょう。



折角の、その善意を自己満足で終わらせない為にも。


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