こん@@は。
相変わらず暑いので、
ちょっとだけ、ひんやりする話。
先日、アホなライダーが一人、 2年振りに
日本に帰国したので、飲みにいきました。
ライダーといっても、モータバイクのそれではなく、
ビック(り)マウンテン・ライダー。
早い話、業界でいう、”キ~ス~れろれろ”ですね。
<普通にスキーって言えよ>
僕の前職での会社の後輩で、8年ぐらいの付き合い。

<しぶちん>
彼は、もともとアルペンの競技者だったのですが、
社会人になって、フリースタイルに変更。
その後、こっちでも腕をあげ、足を折ること数回・・・
国体東京都代表にもなってました。
なので年末年始休暇は、4~5Weekの休み。
山にこもって、インストしながらスキーするのが、彼のスタイル。
会社の面子は、あきれてましたが、やってしまえば、
「また奴の季節か」、という感じで上司のおとがめなし。
それでも、飽き足らなくなったのか、
三十路前に会社をやめて、カナダ<ウィスラー>に
旅立ったのが、2年前の秋。
ということで、彼はカナダで思う存分楽しんできらしい。
仕事も、彼女も、車も、全部きれいさっぱりにして。
<いや彼女とは、続いていた>
若いっていいなあ・・・<遠い目>
前回の冬季トリノオリンピック前には、ドリンカー?
里谷@英なんかと、いっしょにバックフリップ飛んでたらしいです。
そんな彼が、すべっていたフィールドは、こちら。
↓

これ、とある競技のスタート地点だそうです
普通の崖に見えるんですけど、
どこがコースなんでしょうか?
なので、地元のカナディアン・ライダーも、
スタート前は、かなり気合いれるらしい。
「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃダメだ・・・・」
「僕はストロング・スキーヤー、僕はデストロヤー?・・・」(笑

いや~ん、
自分でいくから、突き飛ばさないで・・・
競技の判定では、独創的でアグレッシブなラインが
高得点を得ることが出来るとのこと。
結局彼は、この競技では、25位でFin。
世の中には、いろんな、ジャンキーがいるもんです。
でも気持ちはでは、まだ負けたくないなー
<体力・精力・記憶力はもうだめなので、もう精神論しかない:汗>
それに彼には、<レーシング>カート対決で負け越してるんです。
スキーやってるせいか、体重の乗せ方とかが、上手いんですよ。

<彼愛用のメット>
ということで、これからはフィールドを日本にうつし
続けていくそうなので、いい意味で、これからも彼の頑張りに
刺激されそうです。
ちなにみ、ちゃっかりいい外資に転職きめてます。
たいして英語はなせないくせに。
(早く偉くなって、俺を雇ってください:笑)
こんな、おバカさん達がいる公式サイトは、こちら
おしまい