こんにちは。

 

国からの布マスクは、まだ届きません。

 

巷では、手づくりマスクが流行っているようないないような・・・

現に、私の周りでも作っている人がいます。

マスクのおすそ分けもあるようです。

 

さて、

私とHMとの間の請負契約書について思った事をしるしたいと思います。

そもそも請負契約とは、「こういう住宅を、この金額で、この日までに建ててね」ってHMに依頼しHMがそれを了承する事だよね。 

 

今、一番思うのは、請負契約書は施主の要望を文書化されていないという事。

例えば、

契約書には「HMが選定した業者を受け入れる」と書いてある。

私にしてみれば、キチンとした施工ができる大工であるべき大工、クロス屋であるべきクロス屋、電気屋であるべき電気屋であると信じ受け入れるじゃない。

 

でも、我が家の場合は、水平垂直の施工すら出来ない雑な大工だったり、パテ処理も出来ないクロス屋だった。

だから、私は但し書きを加えて欲しいと言うべきだったと思う。

「展示場のモデルハウスと同等の施工が出来る業者に限る」と。

「入り口の扉枠は、左右上下隙間無く取り付けてください」とか

「建具は、ズレなく取り付けてください」とか

「巾木とフローリングには、目に見える隙間を作らないでください」とか

まとめれば、

「どこの誰が見ても、綺麗だと思える施工をしてください」とかね。

 

そうすれば、隙間や穴も「許容範囲ですよ、手づくりですから」な~んて事は言われなかっただろう。

 

また、納期についても、この日までにって言ってるのに、

遅れた場合は・・・・と、金額の事が書いてあったけど、

そもそも。この日までって決めての契約なのに、遅れた時の金額をHMの都合で決められてるのは変だと思う。

 

例えは2つだけど、

どうやら、請負契約書の内容はHMが主導権をもって逃げ道のあるものだと感じる。

 

私は、HMを信じ、まさかこんな施工をされるなどと思ってなかったので、契約書をみた当日に契約をした。もともと、契約をする事は営業と約束をしていたし。

「前もって、契約書見たいのだけど」約束した日の3日くらい前に私は営業に言った。

「契約書は、契約当日に手元に届くんですよ。」

当日、この日はこの月最後の日

「持ち帰って、ゆっくり見たいのだけど」

「今日の契約でないと、キャンペーンの品が無効になってしまう」

 

と、まぁ~、年寄りが引っかかるパターンだね。

実際、私は若くないけど・・・・

 

それに、契約するって約束してたから。

約束って、大事じゃない?

HMは「約束は、単に予定にすぎませんから」と平然と言うけどサ。

 

だからね、思った。

請負契約書は、持ち帰って最低3回は読み直したほうが良い。

少し、意地悪な気持ちをもって読み返してみると、

あれ?って感じる所があるかもしれないよ。

そしたら、

こんなの解りきってることよねと思う事も、こんなの出来ていて当然と思う事も、文書化して付け加えたほうが良い。

また、施主からは、出来るだけ細かい部分においても、要望書を書いて印鑑を貰っておいた方が良いかも。

 

「施主は、家が建ちゃ~それだけど大喜びするんだよ」などと、施主に対して言い放つ大工を雇うHMに捕まらないように。