こんにちは。

 

不具合を指摘すると、「許容範囲ですから」とHMから当然のような返事が返ってくる。

 

はて? 許容とは? 許せるって事。

許容範囲ってのは、許せる範囲の事。

 

じゃ、誰がそう思うかって? そりゃ施主だよ。

自分の仕事の不具合を自分が許すだなんて・・・おかしいでしょ?!

施主が「まぁ~、しょんないなぁ~」って思えるかどうかって事。

 

思うに、

“許容範囲”って言葉は、HM側の都合の良い言葉、

都合の良い言葉のベスト3に入るかも。

 

 

HMは、自社が指定した業者に、“許容範囲”を背負って仕事させるのは問題だよ。

大きな金額が動いているのだから、だれからも文句が出ない施工をしてもらは無くてはならないし、HMにはそれを管理監督する責任を全うしてもらわないといけない。

我が家の場合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうして欲しかったなぁ~。。

 

そうは言っても、人間がすることだからね、少しはミスもあるだろう。。。

私だって、小さい狭い等の難しい部分の作業においては許容できる。

 

だけど、出来て当たり前の部分が出来てないのを、“許容範囲”だからと都合よく片付けられてはたまらないよね。それも、手抜きや雑な施工で。

 

“許容範囲”って言われちゃうと、あぁ~そうなんだぁ~って我慢してしまう施主が多いと思う。

だけど、許すか許さないかは、その内容やその数で施主が判断して良い事だと思う。

 

だって、一生に一度と言って良いほどの大きな金額が動く買い物だし、その期待も大きかったろうし、多くの人は嫌でもその住宅に住み続けることになるだろうから。

 

HM側は、満額の報酬を得たのに、どうして私は要望した家が手に入らないの?と思いたくないよね。

 

 

家は、生活する家族の基盤、

こういう問題で喧嘩が絶えず、離婚する夫婦もいるらしい。。