
去年の5月からmugen mtc2でTC(ツーリングカー)を始めてから十ヵ月、やっと目標としていた「ベストラップ13秒台(13:88)」と「8分34ラップ(8:10:90)」の2つを達成しました!! パチパチ
いきなり訳の分からない数字が並んで「何のこと?」となるでしょうが、ZEN RCサーキットでの”スケールツーリング”のレギュレーションに合わせた車両での話です。
残念ながら、純粋に上手くなったというよりは、今年からレギュレーション変更によって、指定モーターがヨコモのZERO2からZERO3に変わった事がタイムが伸びた一番の要因なのですが、そんなことを抜きにしてもベストタイム更新はうれしい事ですね!!
さらに言ってしまえば、ZENのレースでAメインに残ろうと思うと、僕がベスト出せた13秒台のラップをコンスタントに刻む実力が無いといけないので、まだまだ先は長く、まだまだ“修行”は楽しめそうなのですが。
そんな訳で、備忘録的にこの日の出来事を文章に残しておきます。
ヨコモ ZERO3モーター

という事で、僕のベストタイム更新の立役者となったZERO3モーターですが、見た目も性能もZERO2とは完全別物です。重量は軽く、トルクは太く、回転数も回る様になっています。
その為、ZENの新レギュレーションでは進角を20度以下に抑えて、その分ギア比を低くして稼ぐ方向にで、タイヤ回転数5000rpmを維持する事になっています。
MTC2だとピニオンギアが入らない

その際に問題になるのは、僕のmtc2はZERO2モーターの時点で既に48tのピニオンがアッパーデッキにギリギリの状態でこれ以上の大きなピニオンは入りません。
MTC2 FWD用の2ピースアッパーデッキを導入

なので、これもZEN橋本さんのアドバイスでトップデッキをmtc2 FWD用に作られたナロータイプを入れるという“裏技”を使って、トップデッキとの緩衝を避けて52tという大きなピニオンを入れました。
アッパーデッキはTCの一つの大きなセッティング項目なので、できればいじりたく無かった(=セッティングするだけの能力が無い)のですが、まあ仕方ないですね。ちなみに、前側は通常(4WD用)のアッパーデッキを使いました。
その他の細々とした事
トップデッキを変えた上にモーターの出力挙動も変わってしまったので、案の定、最初の数パックは全然グリップしない状態になってしまいました。なので、タイヤが馴染んだ所で、固定ビスを外して、シャーシのステフナーを外して、Fバルクに付けていたステフナーも外して、とシャーシのフレックスを生かす方向に変更していくにつれて、人間の慣れも加味して徐々にフィーリングが良くなりました。
実は、この状態でタイムは平凡だったのですが、自分の中では明らかに一皮むけて上手になっている実感があったので、レース用に保管していた新タイヤ(しかも2パック走らせて、グリップ剤を馴染ませ済み)に変えて走らせてみたら!!!という状態で、ベストタイム更新となりました。
(時間も15時過ぎだったので、路面の状態もかなり良かったと思います)
で、いまさら冒頭のYoutube映像の説明になるのですが、これはラストパックの走行時の映像です。こうやって見返すと、まだまだ突っ込みすぎで、コーナリングのシャープさが足りませんが、自分の中では大分上手くなりました。
具体的には、今までの僕は
[ブレーキングで減速] >> [スロットル戻す] >> [コーナリング開始]
という感じで、一度に一個の動作しか出来なくて、ブレーキングして折角前輪に掛かった荷重をコーナリングに活かせてていなかったのですが、この日は、
[ブレーキングで減速] >> [コーナリング開始]
という連続動作が出来るようになった感じです。
という事で、機材の力を大いに借りた結果ですが、楽しい一日でした。
おしまい。