JALチャレンジ杯で日本はウズベキスタンと対戦しました。
ハリル監督自身が明言していたように日本は先日のチュニジア戦からメンバーを大幅に入れ替えて「欧州組」を中心に先発起用します。
日本代表はCKの流れからMF青山選手がロングシュートを決め幸先良く先制します。
ですがウズベキスタン代表のこの試合に対するモチベーションは高く、その後試合はほぼ互角の内容で前半を終えます。
そして、後半開始からハリル監督はDFの水本選手をMFとして起用し左SBに太田選手を投入しました。
これは太田選手を積極的に攻撃に従事させるとともに失点へのリスクを抑える効果を狙っての起用であったと思われます。
この交代策は見事に的中し、太田選手のクロスが岡崎選手のゴールを演出することになります。
2点目が入ったことで試合の趨勢はほぼ決まり、親善試合のためリスクを度外視して攻めるウズベキスタン代表を上手くいなしてカウンターから得点を積み重ねる形で日本代表は大量点を奪いました。
リスクマネージメントのため、守備的MF1人とDF4人の5人で守備をケアしていたにもかかわらず失点を許してしまったところに課題を感じますが…
…船出をしたばかりの日本代表の上々な滑り出しを今は素直に喜ぶべきではないかと思います。
日本代表 5-1 ウズベキスタン代表
Hasta la vista :-)!!!!