PENTAX17と言うフィルムカメラが販売されて、あまりにも注文が殺到して受注停止したようだ🤔


それでもベールに包まれていたカメラの情報がネット上に拡散して、その情報を読み解いているとまるでこのカメラは、PENTAXの工場を冷蔵庫に見たてて、そこに残っていた材料で出来ていることに気付かされた🤭


フィルムの巻き上げレバーは、かってのAUTO110と呼ばれた小型カメラの部品を工場から拾ってきたり、レンズキャップは、小型デジカメ用に作られたモノをフィリピン工場から取り寄せたらしい😊


この様に有り合わせの食材を組み合わせて、美味しい料理を提供するのは、昔コシナと言う会社が、BEESA Lと言うカメラを作る過程と似ている😉


コシナと言う会社はOEMでフィルム一眼レフを多数作成していて、そのパーツでライカのLレンズが着くカメラを生み出した😁


その発想は、安原一式と似ていたので一説にはパクったのではないかと言われたが、コシナは当時はレンズを中心とした製作会社なので、世の中にあるライカLレンズが使えて、その復刻版を作る目的でカメラが出来たので、カメラフリークの妄想から生まれた安原一式とはまるでコンセプトが違った😅


ただその後もコシナはBEESAシリーズを作り続けて、安原一式をはるかにしのぐ良品を作り続けたので、途中で事業を投げ出した安原製作所より成功したので、妬みや嫉妬からパクリと揶揄されることもあったようだ😆


それから更に20年ほど時を経て、PENTAXが新しいフィルムカメラを世に送り出したのを見て、時代はまわるものだと感じた😉