私自身が上海への赴任を打診された時は嫌な感じだった🤔


ウチの会社で海外駐在員として派遣される先は限られているが、その中で上海が1番ないなと思っていたから、受けるかどうか微妙な気持ちだった🤭


何が嫌だったかと言うと日本と違って、共産主義で日本からの情報は、グレートウォールと言う壁で遮断され、LINEや X、ブログなどVPN無しに見ることすら出来ない😓1番困ったのは、あれほどトレーニングして来た英語が全く通じない事だった😭


どんなに嫌でもサラリーマンだから社長から直接打診されてNOと言える訳もなく、あまり気乗りせぬ気持ちのまま上海に赴任した😊


赴任して間もない頃、日本にいる頃に知り合った中国人の友人が江蘇省昆山市の日系企業で働いていて、私が上海にやってくるのを知って、わざわざ上海まで来てくれて、上海を案内してくれた😉


生憎の天気だったがテレビ塔の上に登ったり、豫園で南翔点心を食べたり、まる1日友人が私に付き合ってくれた😄


最後にスタバでコーヒーを飲みながら、友人は上海に海外駐在員として来たことは不本意かも知れないが、上海の事を知ればしるほど好きになるよと予言めいたことを語ってくれた🤔


それから4年の歳月がすぎ、上海では、日本では想像出来ない嫌な事もコロナゼロ政策と言う理不尽な隔離も経験したが、それらの全てを含めて上海の街が好きになっている自分がいた😆


日本人は、世界最強のパスポートを持っているのに海外に出ていく人が少ないと言われている😅日本が良いと思ってるのに海外に出て苦労する必要もないと考えてるのかも知れない😣


それでも海外駐在員として、会社から指名されたら、私はやってみやはれと言ってあげたい😉

駐ニ病になったり、言葉の壁にぶつかって苦労はするかも知れないが、その派遣された国で経験することは、その後の人生を彩ってくれるし、日本に帰れば今まで当たり前と思っていた事が、実に素晴らしい事だと気づきますます日本の事も好きになるだろう😉


全ての海外駐在員達へケツメイシの海外駐在員への唄の歌詞にある、負けるな同志の君よ、負けるな怠けるなを贈りたい😊