上海は海外駐在員にとって天国の様な場所と書いたが、地獄にもなり得る🤔


その地獄を極めたのが、上海ロックダウンだった😭『上海不能逍遥記 上海ロックダウンとは』2022年3月から急速にコロナ感染が広がり、住居単位の封鎖を繰り替えしていた上海市は、3月28日から4日間を浦東で、4月1日から4日間は浦西を完全封鎖して市民…リンクameblo.jp

民主主義国家でない事を肌で感じることは、上海政府の意向で法律は簡単に捻じ曲げられ、昨日まで出来たことが、ある日突然禁止される😣


人権とか自由といものが如何に儚いものなんかを感じさせられたのが2ヶ月にわたるロックダウンだった🥲


このゼロコロナ政策の厳しさは、上海の魔都としての魅力を失い、多くの海外駐在員達が本帰国をしてしまい、最大7万人いた日本人は半減したといわれる😓


日本人どころか、上海人ですら海外へ移住する人達がふえて、上海の経済は大きく減速した😰


この上海の闇に潜むのは、中国が抱える矛盾そのものかも知れない🤔中国は共産主義国家と呼ばれるが、ある意味人事主義国家で、あるエリートや富裕層が国家の中枢をコントロールして、それに連なる人達が潤う仕組みになっており、共産主義と言う公平さとは真逆の国家である🤭


笑い話しだが、日本に長年駐留している中国人は、日本の入国管理局に文句を言うことがあって、その中国人は毎年居留証延長に事務所に来て、そこの係員とは顔見知りなのに、私が来ても順番を早くして来れないとボヤくらしい😆

反対に中国では、自分の知り合いが事務所で働いていたら、裏でコッソリと処理してくれるから楽で良いとなる😅


この様に上海では、人によって対応が変わるし、自分の利益を最優先に考えて、自分の身内を贔屓する🥲日本では当たり前のことも上海では口うるさく要求しないとやってもらえないことが多かった😓サービスアパートのサービスもある日突然使えなくなり、日本なら数日したら復旧して、管理人からご迷惑かけましたと謝りのひと言でもありそうだが、上海では管理者に強く言わないと復旧しないし、謝ることはない😆


日本と同じ様な生活をしてる様で、どこか不思議な事が起こるのが上海で、中国語を解さない外国人にとって、交渉できずにストレスを貯めてしまい、結果上海に来てから何らかの病気になる海外駐在員が多いのも現実だ😰