海外駐在員のデメリットを語るうえで、良く言われるのが駐二病である🤔


駐在1年目は、無我夢中ですぎ駐在2年目から、この地で成果を出そうとしたら色々な障害に出会って自然としてしまう振る舞いを駐ニ病と呼ばれる🤭


まず日本本社を悪く語ってしまう😆

コロナ禍以前は、日本本社から偉い人が多数出張でやって来る😓彼らがくると通常業務もプライベートの約束もほっと置いて、空港のアテンドからホテルまでの送迎に出張レポートのためのレクチャー会議して終われば日本料理屋で懇親会の後に2次会で現地の日本語が喋るお姉さんがいるお店まで夜遅くまで引っ張りまわされる😣


休日も滞在してたら、観光案内のツアーコンダクターもしないといけないから、日本本社から誰もくるなと叫んでしまう😭


その出張者がどう本社でレポートするか知らないが、その後に日本本社の管理者からあれしろ、これを調べろと上から目線でメールが飛んでくる🥲思わず口から出るのが、OKY(お前が来てやって見ろ)と言うダイゴ的単語だ😝


次に現地社員にイライラされることが多くなる🤔

大体日系企業に採用される社員は、欧米系に比べた給与や待遇に劣るので、優秀な社員が集まりにくい😣そして、やっと採用して業務を覚えさせても、そのキャリアを武器に1円でも高い給与を出してくれる会社へ簡単に転職してしまう🥲定時後に事務所に残っているのは、日本人駐在員ばかりになり、駐在員同士で現地社員の悪口を言いあう光景が広がってしまう😣


最後にプライベートで、日本料理屋やkTVに行ってもついつい大声で怒鳴ってしまいがちなのが駐ニ病の際たる病症である😂

店内には、日本の飲食店の3倍以上の店員がいるのに何故か掛け声だけが響き、オーダーされたものが出てくる前に大ジョッキーが一杯飲み終えてしまうほど遅くなる😓気分転換にkTVへ行っても馴染みの店なのに高いボトルを勧められて、そのボトルを開けるためにアテンドしたホステスがガンガンお酒を飲むフリしてゴミ箱へお酒を捨てるのである😭酔も手伝って、日本駐在員が集う店では何時も怒号が飛んでいる😆


前回に駐妻は、家事は現地のメイドがしてくれて優雅に過ごしていると書いたが、彼女らに取って旦那さんの家族ビザで来てるので現地では働く事もできず、日本のキャリアを中断して駐在員に帯同してくるわけだから、見た目は優雅だけど内心は気焦りしてるのかも知れない😊


次回は上海で駐在する事について書いてみる😉