先日、写真家の篠山紀信氏が83歳で亡くなられた🤔


日本で天才と呼ばれる写真家がまた1人いなくなった一抹の寂しさを感じる😓


私が日本の写真家で天才と思えるのは、篠山紀信氏と荒木経惟氏の2名だが、この2人を対比すれば不思議な関係に気づく🤭


天才アラーキは、時代を作り、鬼神シノヤマは、時代と寝た寝技師だった😆


誰もが成し遂げなかった写真を飄々と撮り発表する篠山氏の写真は、万人全てに愛されて、いまでは歴史的な写真として高値が付いている😣


一方のアラーキは、誰にも受けない写真を撮り溜め、ドンドン発表してるうちに唯一無にの写真家になり、時代がアラーキに追いついた😊


鬼神は、時代を恫喝し、その写真を巧みに金に換える錬金術師として一世風靡した😉


どちらもある意味天才だが、2人の歩んだ写真道はあまりにも違うように感じる🤔


ただ何方も写真に取り憑かれた神のような存在であると感じる😉