上海に赴任した当初は、毎週水曜日は火鍋の日と称して事務所隣りにある百貨店にある海底撈で食事会が開催されていた🤔


流石に毎週食事会では有り難みが無くなるので、月に一回事務所に出勤者が多そうな日を見計らって食事会を開催した🤭


中国では給料の高い安いも従業員が会社選びに注目されるが、食事会をしてるか社員旅行があるかなんかの日本の昭和的な団体活動が重視される😅


海底撈は、中国に1600店ほど展開するチェーンで日本にも東京や大阪に店がある有名店だった😆

コロナ禍でお客さんが減って300店ほど閉店したようだが、南京東路付近には3店舗ほどが営業している😊


その中で1番新しい世茂国際広場の8階にあるお店が人民広場が綺麗に見えてお気に入りだった😉


お店は、誕生日近くのお客さんがいたら従業員が歌でお祝いしてくれたり、麺を伸ばすパフーマンスなどサービス満点なのが中国人達にも受けている様だ😄


海底撈を最近思い出したのは、浅田次郎さんの蒼穹の昴を読み返していたら、京劇の荒技で海底撈月と言うものがあり、ウェブで調べたら海に浮かぶ月をすくおうとする無理なことを意味するらしいが、それとは別にマージャン用語にツモ上がりで海底撈月と言う用語があるようだ🤔


それでお店の名前の由来を調べたら、創業者の張さんが店の名前を考えていたら、マージャンをしていた奥さんが海底撈月で上がったのを見て、海底撈に決めた様だ🤭


ひょんな事でお店の由来も知れて、楽しかった上海での食事会を思い出せた😄