約25センチ四方の箱の中にサル用のペレットを入れ、転がすと穴から一粒ずつ出てくるようにする。
結果は上々。
始めた当初、ニホンザルたちは箱を転がしながら2時間程度かけてペレットを食べていた。
ところが……。
「サルたちの学習能力が高いんです」しばらくすると、あっという間に仕組みを理解してしまい、すぐに短時間で食べ尽くすようになった。
「そこからはもう知恵比べですよ」戦いが始まった。
ペレット以外に音の出るものを入れ、エサの有無をわからなくする"小箱コロコロ快音君"や、ある方向から転がさないとエサが出ない"小箱コロコロ一方通行"など、次々に投入される改良型"小箱コロコロ"。
だがサルもさるもの、次々と改良版をクリアしていく。