中共は過去30年以上「世界の工場」と言われ多くの製品を製造して来ました。元々、数えきれないほどの製品を作る能力があったのでその能力を活用してきたものです。
日本企業も争うように自社工場の一部を中共に移転し製造を行ってきました。背景には中共の労働力が豊富で賃金が安かったことがあります。その賃金は10年ほど前から上がり日本企業の中には工場を日本に戻すところも出始めています。
又、中共より安い労働力を求めベトナムやインドネシアなどで製造を行う企業も出始めてはいます。しかし、長年に渡り良質な製品を製造している中共を上回る国はまだありません。
アメリカも関税を課していますが、中共と同等の品質の製品を同じコストで製造することは出来ません。アメリカには第二次産業がないからです。
関税は交渉の為のイントロでこれから交渉が始まります。どんなことが起きるか分かりません。日本とは違うからです。