ある中国ウオッチャーの方にお話を伺ったところ、興味深いご意見を話していただきました。
習近平氏は台湾統一が重要なテーマだとしているが、人民解放軍は今アメリカ軍と戦って勝利できるとは認識していないということでした。
核兵器を使った戦争ならば人民解放軍はアメリカ軍に対抗できるのですが、通常兵器での戦争では、自軍がアメリカ軍に勝利できるとは考えていないというのです。
確かに人民解放軍はここのところ軍備拡張を行い充実した装備を持っていますが、今のレベルでは勝利できないとのことです。
従い一部の部隊が暴発したりしない限り本格的戦争にはならないとの考えだそうです。但し、金門島など一部の島を人民解放軍が占拠することはあるだろうとのことです。
確かに金門島は大陸に近くかつてあった戦闘のように台湾軍が押し返すことは難しいです。鵬膨諸島は台湾に近く防衛を固めているので容易でないです。
空母についてはまだまだentryレベルです。又、F15やF16の戦闘機についても性能に疑問があるとのことです。
人民解放軍はまだ陸軍中心で、海軍・空軍が未熟であることは解放軍自体が認識しているようです。
日本はそうした情報を持った上で対策を練ったほうが良さそうです。