サウジアラビアの東西パイプラインへの被害状況が分かってきました。ポンプステーション13ケ所の内、3ケ所に爆撃がありました。
これによりパイプラインの停止が行われ修理を開始していますが完了までに1-2ケ月かかるとのことです。報道されているのはここまでなのですが、ポンプに使われているガスタービンの損傷具合が気になる所です。
損傷がタービンの羽根に留まる場合は修理が早いですが軸に及んでいる場合は修理は上記の1-2ケ月より係るでしょう。全部交換しなければならないからです。
西部ヤンブーからの原油船積みは9月20日に港頭タンクからの最後の船積みが行われています。航海日数は喜望峰周りで55日ですので日本には11月15日着です。
ポンプステーションの修理が2ケ月で終わった場合はこの時点で船積み再開となりますが、60日分の原油手当が必要です。修理にもっと時間がかかる場合は日本は相当に厳しい状況となります。備蓄が底を尽きます。