サウジアラビア、トルコ、パキスタンによるメッカ協定はかなり前から協議が行われていたもので周到なもののようです。
サウジアラビアは石油に恵まれ財務的にも豊かな国ですが人口は少なく軍備が強くありません。それでパキスタンに軍事的支援を要請していたとのことです。既に1万人規模のパキスタン兵士がサウジアラビアに駐在しているとのことです。
トルコの場合はイスラエルからの攻撃に備える目的で中東の盟主であるサウジアラビア及び核保有国であるパキスタンと交渉を行っていたということです。
サウジアラビアとしてはイラン及びイエメンフーシ派からの攻撃に歯止めをかける狙いもあり、各国それぞれに目的を持った協定と言えます。
パキスタンはインドとの紛争で高度な実戦経験があり、イラン及びイエメンフーシ派にとっては大きな存在です。
この3国協定が中東にどんな影響を与えるか興味深いです。たいへん良く考えているなとの感覚を持ちます。