ホルムス海峡が再び閉鎖されたことにより原油価格について悲観的な見方が広がっています。今後この地域から原油・LNGが出荷されることは期待できないとの観測です。
ペルシャ湾に滞船していたタンカーや貨物船は殆ど脱出できたようですが新規にこの海峡に商船が入ることが考えられないのです。
世界のエネルギーのおよそ20%程度が動かないのですから相場が締まるのは当然です。日本への直接の影響としてはサウジアラビアラスタヌラからの船積が止まります。これは主に原油です。
次いでLNGについては日本はこの地域からの購入はないですが、価格面で影響を受けます。電力需要です。
原油については他地域からの購入を行う方向ですが中東原油とは品質が異なるので備蓄原油とのブレンド使用は半年が限度と見られます。
ホルムス海峡閉鎖の影響については一度整理してみようと考えています。