昨年12月からイランで物価上昇に抗議するデモが起きているそうです。長い間の経済制裁で物資の輸入が少なく国内物価が高騰しています。
一部報道ではハメネイ師が脱出を準備しているとのことです。ハメネイ師は高齢で後を継ぐと目されていた人物がいなくなっています。
イランの次の体制が問題になっているようです。今までアメリカに対して強硬な姿勢を取って来ましたので現状ではアメリカとの関係改善がすぐに起きるとは考えられません。
但し、パリに滞在しているパーレビ元国王の子息が選挙等正当な手続きを通じて選ばれれば関係改善と制裁解除はあり得るかも知れません。
こうして見ると、イランの体制は現状の否定で進んで来たことが分かります。子息が登場するのは懐かしいパーレビ体制への回帰希望があるからです。
宗教指導者は強硬姿勢を取って来ましたが、実はイラン国民はアメリカが嫌いでなく寧ろアメリカに親しみを持っているのです。この点は見逃せません。