日中関係がたいへん悪くなっています。きっかけは高市政権が誕生した直後に行われた日米首脳会談、韓国で行われたAPECでの日中首脳会談、その後に時間をおかずに日本の国会で行われた高市さんの答弁でした。
中共はここのところ国内景気が落込んでいて国民の目を海外に向けたいと考えています。そこで高市さんの一言一句を注視しこれをきっかけにとにかく批判したいと国を挙げて行動しています。
きっかけが欲しい訳でまるで発言の意味には興味がないと言えるのではないかと思えるほどです。特に冒頭の首脳会談実施に当たり判断を間違えた外務省は習近平氏に命じられ必死です。
中共外務省topは共産党幹部で2年後にある党大会で人事が気になっています。一連の中共の行動は外務省の失敗をcoverしようと藻掻いている動きに見えます。
特に日本に関する情報を収集した日本大使館のmemberが厳しい立場にあることは発言内容に表れています。外務省topもジャパンスクールです。
中共外務省が必死に藻掻いている間は現在の日中関係は良くならないと考えられます。トランプ氏が中共を訪問する4月を待つことになります。