アメリカのCSISは中共の台湾進攻についてシミュレーションを行っているそうです。24回のシミュレーションを行い22回が中共の敗北となったとのことです。
台北は首都であり台湾軍が防備を固めている、台湾の西側は水深が100メートルと浅いため、中共軍は南側から侵攻するとのことです。
又、アメリカと中共が保有する航空機の装備に差がありドッグフアイトにしない目的で中共軍は在日米軍にある航空機をたたくとのことです。
中共軍は南側から上陸しますが台湾が島であり北と南から挟撃された中共軍は大量の捕虜となるとのことです。
このシミュレーションを通じてアメリカ・日本にも非常に大きな損害が生じると算出されています。
70年前に両国は朝鮮半島で対戦していますがこの時は半島が大陸と繋がっていて移動できたことが台湾との違いです。台湾が島であることが相当に影響する結果ですが、非常に大きな損害がアメリカ・日本にも生じるので、実現しないで欲しいです。
台湾の南が戦場になると高雄の港は壊滅し、半導体用素材輸入は無くなります。この影響も非常に大きいです。