衆院首班指名選挙を巡って様々な動きがあります。中でも優柔不断に見える国民の玉木氏の何もしない姿勢は結局高市氏と密約があるんだろうとの観測になっています。
グズグズしていて明快な発言・行動になっていないのでこれは自民党と結んでいるなとなるのです。国民は立憲が機関決定してくれれば政策面での変化と捉えても良いと言っていますが、言葉でやり過ごそうとしているのでしょう。
今までの経緯を見ていると「洞ヶ峠」であり、今後玉木氏は自民側についても野党側についても、政治家としての生命は終わったと言えます。
私的行動も問題があり、今回も相手は女性です。幹事長は困っています。大きな流れで見れば、仮に今回高市政権が出来ても選挙までの短命で英国トラス氏と似ています。
今の野党連合が減税をどの程度景気浮揚に、つまりコストプッシュインフレをデイマンドプルインフレに転換できるかに焦点が移ります。選挙民の関心はもう次に移っています。