少し前にロシアのドローンがポーランド、ルーマニアに達していると書きましたが、この情報は正しくなかったようです。
ポーランドに落ちたドローンのSIMはポーランド及びスウェーデンのものでロシアのSIMではないとのことです。又、ポーランドに落ちたドローンの機種ではロシアからポーランドまで飛行できないとのことです。
つまりこのドローンはウクライナに落ちたドローンをウクライナが修理し再度使えるようにしたもので、NATO各国が自分で打ち上げたドローンだということです。
自国で打ち上げたドローンを爆撃機で撃落とすという演劇を実施した訳です。ウクライナは長い間旧ソ連と一体になって兵器製造を行い旧ソ連の兵器で活動して来ましたので旧ソ連ロシアの兵器修繕に長けています。
欧州マスコミはロシアがNATOを試している、反応を見ている等書きましたが、全然違うことが分かりました。ウクライナがドローン技術に長けている等の報道が行われていますが、実態はとんでもないことのようです。