2日前になりますがアメリカの保守活動家でトランプ大統領の側近であるチャーリーカーク氏がユタ州の大学講演会の最中に銃撃暗殺されました。
この事件はアメリカ国内に大きな衝撃を与えています。チャーリーカーク氏はトランプ氏の後継者と目されていた人物でトランプ陣営にショックを与えています。
ユタ州知事、カッシュパテルFBI長官は記者会見を行い実行犯と目されるタイラーロビンソンの身柄を確保したと発表しました。
直前ではトランプ候補の暗殺未遂、JFK、キング牧師、安倍元首相の暗殺に共通することですが、屋外での演説はsniperが狙う絶好の機会です。
いずれも建物の上から頭部及び首を確実に銃撃しています。今回の場合は距離も僅か130Mで短く簡単に命中しています。
教訓ですが、アメリカでも日本でも講演会は屋外でなく屋内で行うべきです。建物の上から標的の頭部及び首を狙うのは一番命中率が高いのです。
その意味でチャーリークラーク氏は自分が確立した大学での手法を疑わずに実施し被害に会ったと言えます。つまりsecurityが甘かったということです。
数々の事例に学ぶべきです。銃の国ですからriskは避けなければなりません。