1950年当時、北朝鮮軍は南に侵攻し朝鮮半島を殆ど支配しました。唯一釜山のみが残った状態になった段階でアメリカ軍は朝鮮半島西部に侵攻し北朝鮮軍を追い込んでいきました。
今度は反対にアメリカが朝鮮半島を支配することを危険視した中華人民共和国軍隊が介入し、激戦となりました。たいへん多くの中共軍人、アメリカ軍人が死亡しました。
日本のすぐ隣で大国が激戦を行い38度線で休戦となり、それは今も続いています。ウクライナ戦争では、停戦だ、和平だと双方が言っていますが、ある時点で停戦が起きるでしょう。
朝鮮戦争の経験、38度線の経験を持っているのは北朝鮮なのでウクライナ戦争の今後についてロシアは北朝鮮・中共の経験を聞くでしょう。
今回の会合は絶好の機会となります。3国の会談は事態を前に進めるでしょう。