昨日自民党の両院懇談会が行われました。この懇談会自体は党内のガス抜きが目的と言われています。この会では次に何を行うか明確に示されなかったようです。
理想としては次の総裁を選ぶ総裁選に進めることなのですが、kingmakerたちが締め付けているとの報道です。
総裁選が実施されるまでにはまだ時間がかかるようです。参院で不足する議席数をどう上乗せするか、それをクリアした上でのアメリカとの関税交渉です。
昨日はアメリカとEUが日本と大差ない内容で関税に合意したと報道されています。但し、EUは多くのエネルギーをアメリカから購入することになっている、投資は行うが利益がうんぬんの話はない等、日本と景色が異なっています。
日本は足元を見られたようです。EUとの契約がそうなら日本との契約もかくあるべしとの日本側の意見も出ます。
日本は保証制度を整備し、投資を行う法人を待てばいいのでしょうか。法人が現れないのは別の問題ですと言えるでしょうか。アメリカに魅力がないから投資する法人は来ないんですと。